CRUX練習会12/12010/12/02 12:20

昨夜も練習してきた。暖かく感じた夜で、12月に入った気がしません。
先週と一転、ジムは最初から閑散としており、7時を回っても人の姿が疎らです。

正面中央から開始
10c茶お玉
10bc赤
10a水色
新人さんのビレイ後
正面左
10c緑菱
10bc水色
見本で垂壁5.8水色/
の6本でUp終了。

さて、懸案のルーフ11cd緑T。
1便目、ルーフ越えで消耗して、核心のクロスから左で保持してクリップが出来ずテンション。半年以上前からこのクリップが出来ません。しかし先週Oさんに教えてもらったムーブで何とかクリップして初めて1テンで登る。
2便目、またまた核心のクリップで力尽きテンション、少し休むとクリップ出来た。2テンで登る。
3便目、流石に指の保持力が無くなったので、最初からムーブの確認で登る。
ルーフ越えで右足のホルドが回り敢えなくテンション。レストの体勢を替えながら何度かトライすると登れた。疲れ切った状態で最後まで登れたのが収穫の1本でした。

ルーフ右11ab紫+
先週OSしてるが、ムーブの確認に登る。でも保持力が無いのでルーフ下の洗濯板でテンション。ルーフ越えも出来ず撤退する。

筋トレ開始
右壁10bc桃
正面左10b青
最後に
スラブ10b黒

11cdを3本登ったのでバテバテで帰って来ました。半歩前進した気がします。

ウソのようなホントかなぁ2010/12/02 21:36



この前のフランス旅行から帰って、突然語学の虫が騒ぎ始めてしまい、e-learingシステムを利用して時々週末テストを受けていたのだが、今週はテスト結果を見ないで放置していた。
ところが、何気なく私のページを見てると、ただいまの順位で1とある。
一瞬疑ったが、兎に角1なのは間違いない。
そんなに出来が良かった記憶はないのだ。でも1番とは嬉しいモノです。
家族に知らせると、レベルの低い講座やなと一言で終わった。
まっ、どんなレベルであれ嬉しいことには代わりない。



珍事!奈良マラソン20102010/12/06 23:34

第一回大会なので、物珍しさから参加してきた。
そんな大会を振り返ると、

午前4時起床。スパゲティを食べてカーボローディングは完璧だ。
4時55分出発、難波発6時8分の準急で奈良へ。
臨時のバスに並ぶが、バスが中々来ないので歩くことにする。ほとんどのランナーが歩いていたと思う。
中央体育館で着替えるが、場所が狭すぎる。一瞬で会場が一杯になり早く着替えて荷物を預けろと盛んにアナウンスしていたが、今朝の様に晴れていれば問題ないが、雨の場合は誰も外にでないでしょう。こんな所に第一回大会の問題が見えてくる。

冷え込んでいるので、スタート前に並んでいると震えがくる。
号砲が有ったのか無かった分からないまま、先頭がスタートしたらしいことが聞こえてきた。もうちょっと分かる方法がないものか。

競技場を出て近鉄奈良までは下りから緩い登り、そこから折り返しまで下ると5kmのチェックポイントだ、予想より全体の流れがスムーズで割と走りやすい。
折り返すと登りになるのでスピードが落ちてくる。確かキロ表示が1キロ毎のはずなのに5km以降いくら探しても9kmまで見つけることが出来なかった。それも10km手前で発見しその後1分半で10kmのチェックポイントを通過した。どういうこだ。わからん。

16kmまでは、体が温まり下り基調でスピードがでそうになるが、抑え気味に走る。
登りに入ると、早くもトップランナーが引き返してくる。異次元のスピードにランナー達から声援を受けていた。
天理教の私有地を通る辺りが前半の山場で、皆さん盛んに応援してくれる。後半に備えて体力を温存しながら走った。
西名阪国道を横切る大橋を過ぎ、天理市に入るまでが下りで一番スピードがでた。
天理教の施設を見ながら走るなんてこの大会しか出来ないことだろう。それにしてもいろんな建物があり興味深かった。

噂のぜんざいのエイドでゆっくり補給し、折り返し地点を回ると25kmのチェックポイント。キロ6分を切り、まずまずのペースで後半戦を迎える。。
往路は長く感じた天理市内も、復路は短く感じ28kmから始まる本格的な登りでバテ始める。今回の一番の目標はエイド以外歩かないことなので、意識してペースを落とす。この区間はキロ6分半を越してしまった。
天理教の私有地で関門制限を目にする。皆さんヨレヨレで辿り着いてた。こんな時間制限の緩い大会でも沢山いるのかと思ってしまう、マラソンを走る身体が出来てない人が多いようだ。

途中トイレ休憩を挟んだので30kmまで少し時間がかかった。計画ではこの下りで登りのロスを取り返せるはずが、脚が思うほど動かずタイムもどうにかキロ6分を切る程度だ。
国道に入り35km地点を過ぎると、前方に登りが続く道を目にして気持ちが砕けそうになる。
止まるな歩くなと自分に喝を入れながら走るだけ、当然重くなった脚ではスピードがでるわけもなく歩く様な速さになる。唯一エイドだけ歩けるのでエイドの待ち遠しいこと。
係員が給水せよと盛んに言っていた。
最後の急坂を喘ぎながら登って40km地点まで帰ってきた。終盤の最高地点まで登ったので後は下るだけ、何度も通った大仏前の道を走れたのは良い思い出になりそうだ。
41km地点を過ぎ、競技場手前の坂が辛くて長いこと長いこと、心臓が飛び出しそうだった。

競技場に入ると逆走してくる女性を発見、なんとゲストの高橋尚子だった。前を走るランナーと次々にハイタッチしている。今度は私かと思きや、前のおじさんと一緒にゴールするという、慌てて全力疾走で追いつき仲間に入れてもらい3人手を繋ぎ感動のゴール!!!
最後の激走で余裕も無くなり、この珍事の余韻に浸れずゼェゼェと息を整えるのが精一杯でした。
体育館に戻り、着替えてるとメンバーが帰ってくる。20分程度でメンバーが揃った。
完走証を受け取れなかったので、場所を聞き再度スタジアムに行く。場所が分かり難いぞ。
その後、イベント広場で一休みして、鶴橋に移動し鶴一で打ち上げ、更に眠眠の餃子で締めて、今回も長い1日が終わった。

例年の福知山をパスしてこの大会に挑んだが、結果は4時間15分と平凡な記録に終わり、11月の走り込みを結果に繋げられなかったのが残念な大会だった。
でも、高橋尚子とゴール出来たのが一番の収穫です、これからは彼女をQちゃんと呼ぶことにしよう。
早く写真が掲載されないかなぁ。。。

CRUX練習会12/82010/12/09 12:25

昨日からまた寒くなり、少しジムも冷えていました。
今夜の私は奈良マラソンの影響なのでしょう、身体の特に脚の関節がとても硬くて、ストレッチを入念に行っても全然体が解れません。

定番のルートでUp開始。正面中央から
10c緑
10c茶お玉
10ab青
少し休んで
10bc青
10bc赤
垂壁10a青、(久しぶりで落ちそう。)
でUpは終了、結構パンプしました。

今夜も目標ルート、ルーフ11cd緑Tに挑戦開始。
1便目、核心の左保持して右でクリップが初めて成功する。しかし、次の終了点前で落ちてしまった。
2便目、今度は核心で手繰り落ちしてしまう。やっぱり左手の保持力が弱いようだ。
3便目、今度も核心のクリップ体勢に持って行くだけでテンションしてしまった。でも1テンで登れた。
いやはや、何便掛かるのしょう。既に16便が終わってしまった。

筋トレ開始
右壁110度10c黒/
続けてOSしたルーフ右の10cd紫、保持力が無くなりテンション、結局途中で降りてしまう。
最後にスラブ10ab赤、バランス系の難しいルートで、私は苦手です。

結局12本登って帰ってきた。
自覚できないマラソンの後遺症はあるようです。来週は体を復活させて挑みましょう。

奈良マラソン証拠写真2010/12/09 21:01

<写真>
スタート
ゴール瞬間
その拡大
お気に入りのツーショット





先日の奈良マラソンで、ゲストの高橋尚子と一緒にゴールした事を翌日職場で話すと、
本当?、信じられないぃ~。
良く似た人と違うんか?
本当だとしたら、そりゃすごい。
と反応が返ってくる。どうやら余り信用されてないようなので、写真の掲載を待っていた。

確かにカメラマンがゴールに構えていたので摂ってるはずには違いないが、一抹の不安があった。
でも、やっと証拠写真がUpされて当日の感動が蘇ってきた。
家族に見せても冷淡な反応で、邪魔くさそうに渋々覗くだけ、知らん顔だ。
だが、私のマラソン人生で最大の快挙であった。
これで疑惑も晴れ、納得するだろう。



久々の槙尾山小仏岩と奥仏岩2010/12/12 21:19

今日は朝から快晴で、絶好のクライミング日和だった。
私が岩場に遅れて到着すると、今回のメンバーが楽しそうに登っている。
早速私もルートに取り付かせてもらう。

もう一年近く小仏岩を登ってないので、ホールド、スタンスを見極めながら登ることになった。
松子の泪、3pin目辺りが核心だったか?。直登するか右から登るか迷ったが、右から登れた。
ナインですが何か、限定で登る。以前より登り易く感じる。

ここは陽が当たると暖かい。その分夏場は灼熱と化す。

羽ばたけチョウゲンボウ、下部の上がカウンターで登れる特徴的なルートだったことを思い出す。上部でホルドを持ったとたん右手指からグサッと出血してしまった。
鬼子母神、これもホールドを忘れているので、慎重に登ったつもりがバランスを崩し墜落。ムーブを確認しながら2テンで登る。

休憩を挟んで、奥仏岩に移動する。
午後の部は、今回同行することになった、まさえさんのOSトライを皆で見学することになった。まだクライミングを始めて3ヵ月なのに、もう外岩でOSを狙うとは、なかなかやりますな。

そんな女史の記録は、こんな結果。
右端から開始して。マツシタ5.7、余裕でマスターOS。
左横ソケット、これもOSしている。
パナソニック、いつの間にか登ってOS。
ナショナル、この辺りでテンションを予想するが、このルートも登ってしまった。OS
一同、少し刺激をを与えるため、ピリ辛の5.9、ほかほか亭を勧める。
その前に天竺をOSしており、5本OSして意気揚々。

最後にほかほか亭、下部は難なくこなし中盤の二つ岩で止まる。
保持力も無くなった様でテンション。一同ほくそ笑む。今日一番の清々しい気持ちになった。

一方、私は以前OSしてるルートなのでムーブを確認しながらゆったり登る。。
ナショナル
ソケット
パナソニック
ほかほか亭
西遊記
を登ると夕闇が迫り本日終了。
本気トライは無かったけど、昼前から9本登ったので今日も満足して帰ってきた。時にはこんなクライミングも良いですね。
カメラをザックに入れていたので写真が無いのが残念でした。

CRUX練習会12/152010/12/16 18:40

めっきり寒くなった昨夜、いつも通りジムに行ってきた。
この冬一番の寒気は、ジムの空気も冷やしてくれます。着込んでも寒かった。

正面中央定番ルートから、早速up開始。
10c緑
10c茶お玉
左の10ab青
腕は程良くパンプするが、身体が全然解れない。
10bc水色
10ab赤
でupは終わり。1本少ないけど11cd用に余力を残して置いた。

さてさて、今夜もルーフ11cd緑Tに挑戦開始。数えてみると16便目になる。
1便目、先週より動きが悪い、ルーフ下で保持力を奪われ、核心のクロス前でレ
ストするが、全然レストにならず、
クロスからクリップして一手伸ばした終了点前で撃沈。先週と同じく右手ピンチ
で耐えられなかった。進歩無し。
頼まれたので、見本でスラブ10a緑寅を登ってみる。
2便目、レストを頻繁に挟んで温存したつもりが、ルーフ越えで消耗し、クロス
からクリップ出来ずテンション。
クリップ場所を替えてみて挑戦しても落ちてしまった。
3便目、ムーブの確認に登る。核心のクリップを替えてみたが、クロスから一手
が出ず墜落。う~ん情けない。
頑張って終了点まで登った。

これで気力が無くなったので筋トレ開始。
ルーフ10c紫/、先週落ちたので頑張って登った。
右壁10bc桃
と連続で登ると最後落ちかけた。
更に、正面左
10b黒、指の訓練に良いルートです。10bcでも良いと思う。
10b青
の13本で終了。最後まで身体が温まらず成果の無い練習会だった。
リード壁横のボルダー垂壁が新しく入れ替えられ、いつも以上に賑わってました。
深夜真冬の風に煽られながら帰り、身も体も冷たくなって誕生日を迎えたのでした。

冬枯れの烏帽子岩2010/12/19 21:57

すっかり葉が落ちて、冬の寒さになった岩場に行ってきた。
朝の冷え込みが強くて手袋をして丁度良い、9時半に着いたがクライマーはちらほら、登る準備をしている内に続々現れ始めた。
この時期は少し集合時間を遅らせているようです。。

冷え切った体を解すため、新エリアから開始。
1.竹取物語、体が動きません。
2.酔っぱらい、1pin目をほぼ直登で掛ける。スタンスが遠く感じる。
3.エイトマン、直登ルートの登ってみる。カンテを使わず2pin目を掛けるのが核心で、3pin目の下もホルドが悪く少し右に上がったがカンテは使わず。初めて直登できた。
4.プリティカンテ右から、1pin目をプリクリップして、右から登り始める。マスターだと2pin目を掛けるまでが怖かった。推定5.9をRP。
5.プリティカンテ左から、プリクリップして、カンテ左から登り始める。直前に登ったまこっちゃんのムーブが参考になったが上手く登れず1テン。
6.新エリア左横、ブルート、2pin目を掛けるまでが核心、バランスが悪くテンションした。

時刻も昼になり、休憩する人も多くなる。そんな中、不知火さんがマスターでおじいちゃんに挑戦。しかし。残念ながら不発に終わる。
朝から来ていたIさんパタパタさんがタフを登るので見物する。
3pin掛けて、右手アンダーから左スローパーまでは一緒、しかしその後のムーブがとても参考になった。左の角を使いキョンから左で上の縦カチを取りに行っている。上手い!
でも力尽きテンション。

7.これを見て、タフを登らせてもらう。
右アンダーから左スローパーは何時も通り、キョンを試みるが中途半端になり墜落。
2回試すもキョンが上手く決まらず次が出ない。
右アンダーで保持する時間を長くしないと無理だろう。

再度不知火さんがおじいちゃんに挑戦、今度は核心を越えキョンから上のカンテを取ったのでRPを信じたが、予想もせずそこで落ちてしまった。全く心残りのテンションでしょう、残念でした。
8.イナイいないバアー、2pinを掛けるムーブ、何度登ってもムーブが違います。今回も落ちそうになったが何とかRP。
9.馬耳東風、今回は比較的登りやすく感じた。

陽が傾き始め日陰だと寒く感じ始める。
10.ヌリカベ、左ルートを上るが2pin後に落ちた。4pinを掛けるムーブがキツイ。何度やっても出来ないので、右ルートに移動して抜ける。
11.ヌリカベ、再度左ルートを登り、極小カチを使い4pin目のクリップで墜落。右足を上に上げないと次のムーブに移れないが、左足のスタンスが無いので出来ません。
最後、かけ声を掛けながら超極小ホルドで耐えて終了点まで上がった。

この時点で16時を回っており、寒さを感じだし日没も間近に迫ったので本日終了。
今日は岩場の常連さんが多くて、その人達の登りを見てるだけで結構楽しめた。
タフを登ってみたいモノです。