初めての御着2019/11/11 22:08

昨日は初めて御着の岩場へ行って来ました。
トポを以前手に入れたはずが、探しても見つからない。
まあ、何とかなるでしょうと岩場に向かうと、既に大勢のグループが取り付いていました。

メンバーが登ったことがないと言う南面から開始。
1本目の登攀は自己責任?(10c)で、バイト跡から一手が難しかった。
1pin後のピトンにロープを掛けたものだから、上部に上がるとロープが全然上がって来ない、それにビレイヤーから中間になったと知らされ途中撤退をしてしまった。次回に持ち越しとなる。
再度登り直して右横のイタ公のイタ郎(10c)、右手のカチを見つけると登れた。
しばらく外岩を登らなかったら、結構恐怖感を感じます。

ほっとこーなー、なめんなよ、は60mロープでは足りずスラブのみ登ることになった。
スラブ自体は寝ているものの、ランナウトしてるので緊張します。

南十字星?(10d)は人気ルートなのか、1パーティが半日順番に登っていたので、触れずに終わった。次回は挑戦してみたい。

午後は西面に移り、
気分はもうアルパイン(?)を左横から取り付いてしまい、上部核心が急に難しく感じた。
西面お立ち台(5.8)、登り易かった。
流沙河沙悟淨(10c)、中央のテラスから左を登ってしまったが、本来は右側だろうと降りて思った。

猪八戒西域へ(10b)、一部持ち難かったか?

十五の春(11a)、最後の乗り込みで足が滑って墜落。

最後に疲れたところで
西天大成孫悟空(11a)、一手保持が必要で、何とか耐える事が出来てOS。今日この1本が嬉しかった。

これで気持ちが売り切れて終了。
1日楽しめて満足して帰りました。

春の小赤壁2019/03/09 23:52

昨日は、久しぶりに小赤壁まで遠征してきました。
南大阪だと姫路は遠い。事故渋滞もあって遅く着いたら、メンバーも続いて到着して総勢14名程が集合した。

しばらく来てないと、どのルートもOS状態です。
定番のルートから始めた。
イルカはおるか、
出だしの棚から右ルートと左ルートがあるようで、私は左のフレークを使った。
ブラックメルセデス、
上部の核心は、開脚して足を張ると次のホルドに届いた。
かっばの泪、
毎回1pin掛けるだけで疲れます。前回左のカンテ無しで登りヘトヘトに疲れたので今回は限定無しで登ったが、掛かりの悪いホルドに結構疲れた。

昼になり陽射しが強く感じる。まったり昼御飯後、
播州レイバックの左奥にある、無名ルート。
知人が作ったそうで、OSしたメンバーによってグレードが段々落ち、現在は10aとか。
私の体感は、上部の右乗り越しを下から登れば10c、
上から登れば10aかな?
岩が脆いので、もういいでしょう。

今日のハイライト、播州レイバック。
前回初めて登り、メタメタに打ちのめされた印象しか残ってない。
メンバーがクイックドローを掛けてくれた後挑戦。
2pin目のクリップは下から掛けられ安心出来た。マスターだと厳しい。
右クラックから左レイバックに持ち込む所が最初の核心。
4pinから5pinが次の核心。
右に足場を見つけて助かった。
その上も腕が張ってきて、クリップするだけで握力が無くなったが、レストを挟んでどうにかRP。やっと登れた感じでした。

タジやん
3pin目で落ちそうになった。
その右、メンバーが作った無名ルート、
推定5.9でもホルドが無く、最後に登ると結構キツイ。

帰り道で見た瀬戸内の夕焼けが、今回も印象的でした。
次は、がらっぱち攻略です。

香川遠征2018/06/04 20:06

今週末は、一年ぶりに香川の岩場に行って来ました。
梅雨入り直前の貴重な天気に遭遇して、両日とも快晴で遠征を楽しめました。
初日は、大屋冨の岩場。
地元のクライマーに案内されて新ルートで岩場に向かう、手袋を忘れてしまい、手に刺さり最初から茨の道になった。
既におぼろげな記憶では、
1.フーリッシュ・ハート、最後が迷う。
2.夜回り、中間部の一手が遠く、ハング下のムーブが怖い、上部も悩む。
3.カチおやじ、出だしの一手のホルドが浮いている。右カンテ禁止なので
真ん中だけだと厳しい。
この3本、岩場のupルートなのにそれ以上の疲労を感じます。厳しい。

4.バットマン、
前回終了点下で止まったので、満を持して挑戦。
下部に苦労しつつ,中間部で休み、核心の上部を慎重に登る。
左のホルドの位置を見定めてRP。
5.ママさん、私好みのガバルート、ジムのムーブを多用出来た。
上部は丸いホルドで耐えた。FL。
6.Z軸、クラックの処理で落ちそうになったが、耐えて左のテラスに乗り上げる。上部は5.9ルートと合流。FL。
今回はこの3本が成果でした。
早々に切り上げ、買い出し後、五色台の日帰り風呂へ、見晴らしの良い場所で、西日の瀬戸大橋が見渡せた。露天風呂にハチがブンブン飛んでおり印象に残りました。
恒例の宴会後早々に就眠する。

鳥取遠征2018/04/23 10:46

この週末は、初めての岩場に行って来ました。
初日、早朝に出発して長尾鼻の駐車場に到着。
駐車料金の500円を払おうとしたら、一人500円に値上がりしていて一同驚きの声が出た。
去年の5月から変更になったらしく、後続の車では、「ぼったくりや」と開口一番に声が出た人もいたらしい。
以前より釣り人から文句があったそうだけど、納得できないまま岩場に降りた。

覚えてるルートは、
サンセットメモリ、左カンテを使ってのぼった。OS
右横5.9のルート、上部の一手がポイント、OS
被ったハング?、核心の乗り越しが出来ず敗退。
左端ニコちゃん?、2便出したが、下部の核心で指が耐えきれず敗退。

中央部
10c、前傾のルートでガバなのだが、最後のホルドを間違え落ちてしまった。1テン

時間になり撤収。
古民家に移動し、タケノコ掘り。
子供の頃、裏山で掘って以来の作業で堀方を忘れてました。
メンバーが、岩場で採ったワカメと調理して美味しい一品が出来ました。

2日目、船上山
丁度桜祭りが行われており、少年の家の駐車場に誘導されたが、
登山だと伝え千丈駐車場まで上がった。
岩場へ横手道から向かい。眼下に桜祭りを見ながら細い道を歩く、
テーブルマウンテンを思わせる山で側面に岩場があった。

国体ルートがあるエリアに向かい
左端のブラック???をメンバーが登るが苦戦しており、
到底私には登れそうにもないので奥の岩場に移動。
右側の10aルートをOS。
岩場が脆く落石もあって気持ちが乗らず、午後は山頂を目指す、
石碑の他に立派な休憩所があり、トイレが水洗で驚きました。
千丈のぞきまで降りて、午前中登っていた岩場の上に出ると雄滝女滝
が望められた。
下山途中立派な桐の木があり紫の花が満開で印象に残った。
帰路は、新名神の開通の御陰で渋滞もなく帰阪。

2日間とも快晴に恵まれて気持ちの良い遠征でした。

初めての古法華2017/03/12 22:11

土曜日は、初めて古法華岩まで遠出をしてきました。
ポンプ場の方から入ったので、途中の峠の道の悪さが印象に残りました。
駐車場にI一番乗り、その後も1パーティが現れただけで、静かなクライミングになりました。
宮本武蔵の撮影現場の碑があり、その前を進むと、ネットで目にした小法華岩が現れる。
私の持っているトポは開拓時の物で、現在は数本終了点が増えてた。
どのルートもスラブなので、全てTRにしてから挑戦する。

今回は、ルート名は私の推測なので、間違っている可能性が高いと思う。
先ずは左端のルートから順番に登ります。
クラシッククラック、10a
イトはん、10ab
御陵はん10c、クラックの処理が分からずでテンション。

2便目、今度はしっかりホルドを探してクラックを登れた。
右端ルート、左側から登ったので少し登り易かったと思う
こぼんちゃん、難しく感じた。
右端と小ぼんちゃんの間のルート。一番易しく感じた。
コイさん、11bとあり難しそう。核心でお約束のテンション、登れませんでした。

その後、中法華岩を見学して終わりました。
クラック沿いに登るのが怖そうでした。

湖西の岩場2016/11/27 11:55

昨日は初めての岩場に行って来ました。

朝から快晴、曲がりくねった林道を、1カ所路肩が落ちている所を除き無事峠まで登れた。
山頂まで落葉の絨毯を踏みしめると一汗出る。
縦走路から離れ目標の岩場を見つけられず周辺を徘徊する。一旦登り返し縦走路に戻って仕切り直し、周辺の色と同化したフィックスロープを見つける。
最下部のポケットロックに到着した時は昼前になっており、先ずは昼ご飯を摂ってから開始。

ポケットロックのオフ・セッション10.aにメンバーが挑戦したが、1pin目が遠い、どうにか掛けて2pin目を取る際、足を滑らせて落ちた。スラブなので手掛かりは無い。それでも小さいカチを拾いながら終了点まで上がった。
次は私、案の定同じ所で足が滑り落ちる。2pin後も落ちてA0で突破して上部のスラブを右に逃げて登ったものの怖かった。
今日唯一RPしたのは一人だけ(?)でした。

サプライズロックの新ルート、メンバーが右の木からトラバースしてクラックに入り込み尺取り虫の如く抜けだし3pin目を掛ける。中盤の左トラバースを過ぎて核心が終わったと思ったら上部で滑り落ちRP為らず。
私は恐れを為してTRで挑戦。クラックに入り込まずに登れたもののリードでは絶対登れないと思った。

ガーデンロックで10.aを登ったメンバーも、上部で怖い思いをしたらしい。
そのONLY LOVEに挑戦、細かいホルドを繋ぎながらも上部の乗り越しにはホルドは無い、マントル気味にやっと登ったがやはり怖かった。

最後はサプライズロックの冬が来る前に、
唯一のpinが遙か上に在るだけ、リードではとても登れません。
TRで挑戦、下部のレイバック登りから棚までは快適とは言え、リードでは登りたくない。上部もカチの連続で細かった。

15時を周り急に雲が厚くなってきた中終了。5.9も登れない程グレードの辛い岩場でした。関西の小川山と言われる所以を身をもって味わった一日だった。
帰りの湖西道路と大阪市内の渋滞にはウンザリしました。

初めての岩場2016/10/16 20:29

今日は初めての岩場で遊んで来ました。
岩場に着くと立派なベンチが設けられ、開拓者の意気込みを感じます。

どうやら今日は私達だけのようで、他に来る気配は有りません。
持参したトポがありましたが、今一つ分からないまま始めます。

5.8ルート、右に斜上するルートでホルドが有りました。
右端10aルート、最後が少し難しかったかな?
この岩場の名物ロングルートの10bルート。メンバーの評価が高いです。
長いので挫けそうになりましが、ホルドを見つけながら登る。
終了点下で、右のクラックを使えば登り易いのは分かるが、左に登ると足場が無くなり怖く感じた。

左の11aルート(桜守?)、出だしが悪い。
その後は上部までホルドを探せば出てくる。
上部のハングを右に逃げるのは自然だと思う。私には直登出来ません。

早めの昼休憩。
開拓者の方も現れしばらくメンバーと談笑する。
12ルートを登るのを見学したが、数年前とルートが変わってしまったとのことだった。

午後は下の岩場に降りて登る。
10aルート、10cとか言われて取り付いたが、グレードに違和感があった。
トポで確認すると10aルートでした。これなら納得です。

その左11aルート、
1便目、マスターで取り付いたら、3pin目掛けるだけで疲れてテンション。
ホルドを確認して、ムーブを起こすと遠いホルドが取れたので核心ムーブが解決出来た。
2便目、自信はないが取り付く。
細かいホルドに乗りながら、ムーブを起こして核心の左ホルドを取るムーブが成功しRP。

右端の5.6ルートを、限定にしてスラブを登ったら見事に落ちてしまう。
ここは凹角を使うのが設定でしょうね。

上の岩場に戻り、新ルートに挑戦、
グレードが分からないまま、メンバーの登り方でカンテ右側を登るのが設定ムーブだと思い取り付く。
どうにか遠いホルドに届きヤレヤレ。中間部のスラブと終了点下のスラブを登りRP。

早めの撤収でしたが、雨粒が落ち始めたので丁度良いタイミングで終われました。

しかし、2便出した11aを、メンバーが何人も一撃してたのを聞き、まだまだ力不足を感じて帰ってきました。

暑かった小赤壁2016/10/11 21:05

連休最後の日になって、岩場で登る事が出来ました。
今日は姫路の小赤壁です。
朝から快晴で、岩場に着いた時には多少肌寒く感じたものの、照りつけられる陽射しに、昼前から気温が急上昇しました。
そんな中で、登ったルートです。

先ずは、開拓中らしき岩場の偵察。メンバーの意見では、素人が開拓しているのかと思える支点の作りだそうだ。
TRで2本登りルートを確かめたが、入門ルートに終わりそうでした。

既成のルートを登る。既に朝の寒さが去り、陽射しに炙られ真夏の暑さになってきました。
ABC 、今回は左カンテを使わず正面を登れた。
河童の涙、1pin目が遠いので、水平クラックにカムを入れる。
ここも左カンテを使わず登ったら腕が張りました。

播州レイバック、看板ルートらしい。
1pin掛けて左に出たら2pin目に届かず、右の棚に上がる。
左に移り2pin目。
3pin目4pin目はレイバック体勢でクリップ。
5pin目を掛けるのに消耗してしまい、核心のムーブを起こせずテンション。トホホ。
核心ムーブを試すも突破出来ず撤退する。

昼になって休憩。
気分を新たに2便目、
今度は、ルートとムーブが分かってるので省エネで登れ、核心ムーブも保持できて、右足を棚に上げた所で無理な体勢でクリップしたものだから消耗してしまい、右ホルドが分からずテンション。トホホ。
何とか登り、降り際にムーブを確認したが解決せず。課題になりました。

もうすぐ上高地、
陽射が遮られ涼しい。ほぼ10年前、師匠がマスターOSした思い出のルート。その時ビレイしていたが、とても私が登れるルートじゃないと思った。
今回初めて取り付つくも、やっぱり3pin掛けるだけで止まった。
4pin目から上のガバまでが核心だそうで、メンバーに依ると、ホルドが以前より無くなっているかも知れないそうだ。
よく分からないが、私にとって厳しいのは一緒、
あれやこれやムーブを探すだけで疲れてしまい、上のハングまで登ると気力が無くなり撤退する。
いやはや苦いOSトライでした。

これだけで、疲れてしまい本日終了。
課題を残しただけの遠征に終わった。

連休の渋滞を避けながら、途中から下道を帰ってきました。