暑かった小赤壁2016/10/11 21:05

連休最後の日になって、岩場で登る事が出来ました。
今日は姫路の小赤壁です。
朝から快晴で、岩場に着いた時には多少肌寒く感じたものの、照りつけられる陽射しに、昼前から気温が急上昇しました。
そんな中で、登ったルートです。

先ずは、開拓中らしき岩場の偵察。メンバーの意見では、素人が開拓しているのかと思える支点の作りだそうだ。
TRで2本登りルートを確かめたが、入門ルートに終わりそうでした。

既成のルートを登る。既に朝の寒さが去り、陽射しに炙られ真夏の暑さになってきました。
ABC 、今回は左カンテを使わず正面を登れた。
河童の涙、1pin目が遠いので、水平クラックにカムを入れる。
ここも左カンテを使わず登ったら腕が張りました。

播州レイバック、看板ルートらしい。
1pin掛けて左に出たら2pin目に届かず、右の棚に上がる。
左に移り2pin目。
3pin目4pin目はレイバック体勢でクリップ。
5pin目を掛けるのに消耗してしまい、核心のムーブを起こせずテンション。トホホ。
核心ムーブを試すも突破出来ず撤退する。

昼になって休憩。
気分を新たに2便目、
今度は、ルートとムーブが分かってるので省エネで登れ、核心ムーブも保持できて、右足を棚に上げた所で無理な体勢でクリップしたものだから消耗してしまい、右ホルドが分からずテンション。トホホ。
何とか登り、降り際にムーブを確認したが解決せず。課題になりました。

もうすぐ上高地、
陽射が遮られ涼しい。ほぼ10年前、師匠がマスターOSした思い出のルート。その時ビレイしていたが、とても私が登れるルートじゃないと思った。
今回初めて取り付つくも、やっぱり3pin掛けるだけで止まった。
4pin目から上のガバまでが核心だそうで、メンバーに依ると、ホルドが以前より無くなっているかも知れないそうだ。
よく分からないが、私にとって厳しいのは一緒、
あれやこれやムーブを探すだけで疲れてしまい、上のハングまで登ると気力が無くなり撤退する。
いやはや苦いOSトライでした。

これだけで、疲れてしまい本日終了。
課題を残しただけの遠征に終わった。

連休の渋滞を避けながら、途中から下道を帰ってきました。

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