課題が残ったスペイン(準備編)2015/10/04 20:10

暑い夏も過ぎ去り、秋風も吹き始めてしばらくして、ようやく夏休みを取って来ました。
今年はスペイン。
ずっと美術館や博物館巡りをしてきて、プラドは一度は行きたいと思っていたことが最大の理由です。
ほとんど何も知らなかった国なので予習を重ねて臨みました。しかし、どれだけ頭に残っているか。。。
先ずは旅行会社選びから。ネット上の数多の旅行社を調べたものの、私達の希望に添うツアーが中々見つからず、毎年使っていた所に決め掛けてたところ、嫁が良さそうと提案してきた会社に希望を出し見積もりを取ると、ほぼ満足できそうなので、今回は試しに使ってみることにした。
例によって持ち物の準備は、前日になるまで旅行する気持ちになれずなかなか進まない。
だが、ほぼ一夜漬けで終えることができた。
今回は土曜の夜発なので、日中はお手伝いに出掛けてからいざ出陣。
ところが、パソコンを点けたままであったのを思い出し引き返す。
急いで駅に向かうと早くも大汗をかいてしまった。

関空でサロンを使おうと思ってたら21時で閉まっており残念。
早めに出国手続きをしてゲイトで待機だ。

登場手続きをすると15分早くなったとのこと、遅くなるのは分かるけど早くなることは初めてです。
エアバスA330の機体は古く、ヘッドホーンが片方壊れているしコネクターの接触も悪く、雑音も入った。
上海上空から中国南部を抜けインドを横断するコースだった。

ドーハ到着2時間前に軽い食事が出されたが、あまり食べられないし、
毎回のことではあるが、緊張して機内では眠ることも出来なかった。

到着後、最初の長い通路を延々と歩く。久々のアラビア語を聞くとここは中東だと感じます。

中央にDUTY FREEの店が有り巨大な像もあったが撮り忘れた。
こんな感じだった。

Quiet Roomなる部屋で待機したが中途半端な間仕切りで全然静かでない。
乗り換えて、マドリードへ向かう。昼間だと砂煙で世の中が黄色くなって視界が悪かった。
今度の機体はボーイング dream liner、新しい機体でタッチパネルで操作できた。


機内食はそこそこに感じる。決して美味しくはない、相応の味だ。
毎回同じようなメニューで、最後には、流石の私も飽きてしまった。
アラビア半島からシナイ半島を掠め地中海を横断する。初めてのルートだ。

マドリード直前で機体が大きく旋回したので何かと思っていたら、大きな積乱雲
を避けるためだったようだ。

マドリードに近づいてから、なかなか着陸態勢に入らず長く感じた。

大阪から約20時間、やっと着いた。
空港付近には山では無く丘が在るだけで、基本は平坦にかんじる。
快晴のバラハス空港は超デカイ、ターミナル4のサテライトで入国審査を受け、地下鉄でターミナル4に移動し手荷物を受け取るだけで1時間以上掛かった。
到着ゲートを出たら別世界が待ち受けていた。

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