週末はグラビティ難波 ― 2014/11/02 18:41
この週末は天気が崩れそうなので、グラビティで登ってきました。
夕方から入ったのですが、そこそこジムは賑わってます。
以前より利用者が増えているんでしょう。
2週間ほど前に一度来ているので覚えているルートがあり、その中で前回テンションしたルートから始めます。
1.正面壁右側10c水色/、今回は余裕がありました。
2.正面壁右端10d赤、核心は最後の一手、上手く登れた。
3.青色ボルダー壁右端、11aオレンジ、上部の核心のクリップを飛ばしてしまいそのまま登る、ビレイヤーのポリタンはドキドキしたとか。
ほぼ連続で登って前回のリベンジは達成した。
で、今度はポリタンお勧めの右奥の凹角沿いに登る11a黄色/
4.11黄色/、なんともスローパー系の滑りそうなルートです。
取り付いたものの、予想通り上部で足場がなくなり右往左往している中にパンプしてテンション。
レモンホルドからいろいろ試したが、全然分からないので撤退した。
これで疲れてしまったので、志向を替えてルーフ課題へ。
5.ルーフグレード無しの桃/、ルーフにはたくさんのテープが見えているが、どこまで必要か分からないまま登る。
ルーフ前の垂壁が少し登り難く感じた。
ルーフはホルドが有りすぎて適当に飛ばす。
11a赤/と比べて間隔が狭いので怖さは無かった。
ガバの連続で安定したままOS。
体感10dでした。
ポリタンのリクエストで再度
6.ルーフ桃/、やっぱり11はありませんでした。
7.正面左壁、10c水色/オレンジ○
終了点前の核心でバランスを崩し落ちてしまった。
左ピンチから再度試して成功、降り際に復習した。
8.再度挑戦、今度は上手く登れてRP。
その後ポリタンもルーフ桃/を見事RPして今日も好調です。
9.正面中央11b黄色、ルーフ下のアンダーで指が入らず持ち替えに失敗してテンション。再度試すと指が入る角度を発見する。
終了点下もバランスが悪くテンション。2テンでした。
10.正面右奥の凹角11c緑×
このルートもホルドが限られて登り難そうです。
レイバック気味に登り4pin後の微妙なムーブで落ちてしまう。
ムーブが分からないので降りようとするとポリタンから指令がでた。
11a黄/の核心を再度挑戦せよと。
うーんムーブが分からない。試しに足順を反対にしてみると、バランスが悪いながらも体が持ち上がって次のホルドに届いた。
次の一手も厳しいがバランスを取りながら登り終了点を掴んだ。
やれやれ、疲れた体にこのルートはキツイ。
ヘロヘロになって青色ボルダー壁の右側を見ていると、10dルートを発見したので登って見た。
11.10dオレンジ/(?)
疲れた腕でも何とか登れて宿題にならずに済んだ。
再度指令が飛び、
12.正面右奥11a黄/
もうヤケクソで登る。上部の核心で気合いが入ったが、あと少しで落ちてしまった。
再度若干の修正をして試すと今度はどうにか届き終了点を掴めた。
もう大汗が吹き出ています。
最後に最大の奮闘をして、完全燃焼で終わりました。
あ~疲れた。
翌日は体の節々に痛みが出ました。
夕方から入ったのですが、そこそこジムは賑わってます。
以前より利用者が増えているんでしょう。
2週間ほど前に一度来ているので覚えているルートがあり、その中で前回テンションしたルートから始めます。
1.正面壁右側10c水色/、今回は余裕がありました。
2.正面壁右端10d赤、核心は最後の一手、上手く登れた。
3.青色ボルダー壁右端、11aオレンジ、上部の核心のクリップを飛ばしてしまいそのまま登る、ビレイヤーのポリタンはドキドキしたとか。
ほぼ連続で登って前回のリベンジは達成した。
で、今度はポリタンお勧めの右奥の凹角沿いに登る11a黄色/
4.11黄色/、なんともスローパー系の滑りそうなルートです。
取り付いたものの、予想通り上部で足場がなくなり右往左往している中にパンプしてテンション。
レモンホルドからいろいろ試したが、全然分からないので撤退した。
これで疲れてしまったので、志向を替えてルーフ課題へ。
5.ルーフグレード無しの桃/、ルーフにはたくさんのテープが見えているが、どこまで必要か分からないまま登る。
ルーフ前の垂壁が少し登り難く感じた。
ルーフはホルドが有りすぎて適当に飛ばす。
11a赤/と比べて間隔が狭いので怖さは無かった。
ガバの連続で安定したままOS。
体感10dでした。
ポリタンのリクエストで再度
6.ルーフ桃/、やっぱり11はありませんでした。
7.正面左壁、10c水色/オレンジ○
終了点前の核心でバランスを崩し落ちてしまった。
左ピンチから再度試して成功、降り際に復習した。
8.再度挑戦、今度は上手く登れてRP。
その後ポリタンもルーフ桃/を見事RPして今日も好調です。
9.正面中央11b黄色、ルーフ下のアンダーで指が入らず持ち替えに失敗してテンション。再度試すと指が入る角度を発見する。
終了点下もバランスが悪くテンション。2テンでした。
10.正面右奥の凹角11c緑×
このルートもホルドが限られて登り難そうです。
レイバック気味に登り4pin後の微妙なムーブで落ちてしまう。
ムーブが分からないので降りようとするとポリタンから指令がでた。
11a黄/の核心を再度挑戦せよと。
うーんムーブが分からない。試しに足順を反対にしてみると、バランスが悪いながらも体が持ち上がって次のホルドに届いた。
次の一手も厳しいがバランスを取りながら登り終了点を掴んだ。
やれやれ、疲れた体にこのルートはキツイ。
ヘロヘロになって青色ボルダー壁の右側を見ていると、10dルートを発見したので登って見た。
11.10dオレンジ/(?)
疲れた腕でも何とか登れて宿題にならずに済んだ。
再度指令が飛び、
12.正面右奥11a黄/
もうヤケクソで登る。上部の核心で気合いが入ったが、あと少しで落ちてしまった。
再度若干の修正をして試すと今度はどうにか届き終了点を掴めた。
もう大汗が吹き出ています。
最後に最大の奮闘をして、完全燃焼で終わりました。
あ~疲れた。
翌日は体の節々に痛みが出ました。
ローマの休日(準備編) ― 2014/11/11 22:59
今年は仕事の都合でなかなか休みが取れなく、夏休みが終わってようやく休みを取ることができた。それも他の人の休みの隙を縫っての短期強行旅行だ。
昨年から計画を温めていたイタリアだったが、当初の予定のフィレンツェすると時間が足りない。
私達の旅はいつも定点滞在型なので、見所が多い街を選ぶと、ローマかミラノになる。南イタリアは移動が多いいので今回はパス。
嫁は、訪れたことのあるローマが良いと今回も鶴の一声で決定に至った。
次はツアーにするか個人旅行にするか悩む。
前回のオランダ・ベルギー個人旅行は、飛行機の延着などを自分で連絡しなければならなかったので、精神的に辛かった経験からツアーを選択、でもほとんど航空券とホテルのみのツアーにした。
今回は年会費無料のゴールドカードを作り旅行に備えたくらいで、後は前回の物を流用した。
前夜慌ただしく準備するのも恒例になり、当日を迎えた。
昨年から計画を温めていたイタリアだったが、当初の予定のフィレンツェすると時間が足りない。
私達の旅はいつも定点滞在型なので、見所が多い街を選ぶと、ローマかミラノになる。南イタリアは移動が多いいので今回はパス。
嫁は、訪れたことのあるローマが良いと今回も鶴の一声で決定に至った。
次はツアーにするか個人旅行にするか悩む。
前回のオランダ・ベルギー個人旅行は、飛行機の延着などを自分で連絡しなければならなかったので、精神的に辛かった経験からツアーを選択、でもほとんど航空券とホテルのみのツアーにした。
今回は年会費無料のゴールドカードを作り旅行に備えたくらいで、後は前回の物を流用した。
前夜慌ただしく準備するのも恒例になり、当日を迎えた。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/11/358cc7.jpg)
薄曇りの朝、恒例の一枚。今年はフィンエアーで行く。ゴールドカードに付帯するラウンジを覗いてみた。使っている人もいるのですね、無知な私はこんな場所があることさえ知りませんでした。すこし休んで出る。
手荷物検査と出国手続きを済ませた後、ヨーロッパ便は南ウイングばかりと思っていたら北ウイングへ。ここでもラウンジに入ってみた。しばらく飲めない日本茶を飲んでイザ搭乗。
手荷物検査と出国手続きを済ませた後、ヨーロッパ便は南ウイングばかりと思っていたら北ウイングへ。ここでもラウンジに入ってみた。しばらく飲めない日本茶を飲んでイザ搭乗。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/11/358bd9.jpg)
秋晴れの天気に変わり、関空橋を見下ろしていよいよ飛び立った。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/11/358bda.jpg)
程なく機内食が出される。なんか今までで一番質素な食事でした。味も今ひとつ。
嫁は丁度良い量だとか、いつも残すのに完食している。外人さんには物足りないでしょう。
この機種は新しくタッチパネルで画面を操作できるが、内容がいま一つに感じる、定番の曲が無かったので、持参したICレコーダーで聴くことにした。
嫁はイヤホンが悪いとかで、他の音が入り聞こえないらしい。
ビールは日本のスーパードライとフィンランドのkoffが選べた。
エコノミーはワインも無料だったが、シャンパンとウイスキーが有料ですこしがっかりする。
今まで乗った航空会社で一番点数が低いアメニティだと感じる。
エミレーツなんて、日本酒やウイスキーも飲み放題だったぞ。
嫁は丁度良い量だとか、いつも残すのに完食している。外人さんには物足りないでしょう。
この機種は新しくタッチパネルで画面を操作できるが、内容がいま一つに感じる、定番の曲が無かったので、持参したICレコーダーで聴くことにした。
嫁はイヤホンが悪いとかで、他の音が入り聞こえないらしい。
ビールは日本のスーパードライとフィンランドのkoffが選べた。
エコノミーはワインも無料だったが、シャンパンとウイスキーが有料ですこしがっかりする。
今まで乗った航空会社で一番点数が低いアメニティだと感じる。
エミレーツなんて、日本酒やウイスキーも飲み放題だったぞ。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/11/358bdb.jpg)
北朝鮮をかすめて中国東北部を飛ぶ。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/11/358d25.jpg)
やがて緑が無くなり、ゴビ砂漠に入ると殺風景になった。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/11/358d10.jpg)
中東の上空を思い出した。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/11/358d48.jpg)
イルクーツク湖上空を飛び水海の大きさを再確認する。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/11/358bdc.jpg)
やがてウラル山脈を通過、頂きは雪で覆われていた。この辺りやっぱり寒いんだtな。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/11/358bdd.jpg)
北極海の南、ツンドラ地帯を飛ぶ。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/11/358bde.jpg)
大河を見下ろしロシアの広さを再確認した。兎に角広いデカイ。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/11/358be2.jpg)
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/11/358cbd.jpg)
フィンランドに近づくと、河が蛇行しているのがよく分かった。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/11/358cbf.jpg)
到着2時間前に出された軽食。パスタが少しだけで愛想もない。今度はスーパードライを飲む。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/11/358cc0.jpg)
ヘルシンキ、ヴァンター空港直前、初めて見るフィンランドは既に雪景色だった。
今回の飛行は最初から最後まで雲に邪魔されず、地上が見渡せたのが最大のアメニティだった。
今回の飛行は最初から最後まで雲に邪魔されず、地上が見渡せたのが最大のアメニティだった。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/13/359358.jpg)
空港には日本人の係り員が居て、いろいろ旅行者の世話をしている。
フィンエアーは日本人対策が考えられていて、あちこちに日本語がわかる係り員がいる、館内放送も日本語で案内して他の空港とは異質に感じる、お得意様の日本人を取り込もうとする姿勢を感じた。
シェンゲン圏内から出る際に自動の出国手続き機があり、係り員が操作法を教えながら手助けしていた。私は初めて見掛けるので、観察していると、パスポートをかざしてしばらく待つのだが、その時に忙しない日本人は動かしてしまいエラーを発生させ、そこで訳が分からなくなり止まったまま前に進めなくなる。
長身のフィンランド娘が身を曲げて日本人のツアー団体に応対してました。
次のステップの写真撮影も、位置取りが悪くエラーが出てしまう人が続出。
係の女性が大活躍してました。
乗り継ぎ時間は1時間半で、1時間前から搭乗出来ると考えていたら、なかなか開かない。
30分前になって漸く開き、そこから怒濤のように飛行機に乗り込んだ。
当然ながら機内は世界中の言葉が聞こえてくる。
運良く私達の横は開いていたので、快適に(寒いけど)座れた。
フィンエアーは日本人対策が考えられていて、あちこちに日本語がわかる係り員がいる、館内放送も日本語で案内して他の空港とは異質に感じる、お得意様の日本人を取り込もうとする姿勢を感じた。
シェンゲン圏内から出る際に自動の出国手続き機があり、係り員が操作法を教えながら手助けしていた。私は初めて見掛けるので、観察していると、パスポートをかざしてしばらく待つのだが、その時に忙しない日本人は動かしてしまいエラーを発生させ、そこで訳が分からなくなり止まったまま前に進めなくなる。
長身のフィンランド娘が身を曲げて日本人のツアー団体に応対してました。
次のステップの写真撮影も、位置取りが悪くエラーが出てしまう人が続出。
係の女性が大活躍してました。
乗り継ぎ時間は1時間半で、1時間前から搭乗出来ると考えていたら、なかなか開かない。
30分前になって漸く開き、そこから怒濤のように飛行機に乗り込んだ。
当然ながら機内は世界中の言葉が聞こえてくる。
運良く私達の横は開いていたので、快適に(寒いけど)座れた。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/11/358cc9.jpg)
定刻に出発と思いきや、飛行機をジェト噴水で洗ってから飛び立つ。
今日は零下なので直ぐに凍るのでしょう、全ての飛行機が順番に洗車場で洗ってました。
主翼の板を動かし確認してから滑走路に向かっていた。
飛行中はほとんどサービスは無い。
コーヒーとブルベリージュースと水だけ無料で後は有料。食事はなし。
オレンジジュースさえ有料です。仕方なく冷めたコーヒーで喉の渇きを防いだ。
それも到着前になって漸く順番が来ただけで、何も出されない可能性もある。
今回初めて乗り継ぎをして、どんな状況か確認出来たのも今回の経験でした。
今日は零下なので直ぐに凍るのでしょう、全ての飛行機が順番に洗車場で洗ってました。
主翼の板を動かし確認してから滑走路に向かっていた。
飛行中はほとんどサービスは無い。
コーヒーとブルベリージュースと水だけ無料で後は有料。食事はなし。
オレンジジュースさえ有料です。仕方なく冷めたコーヒーで喉の渇きを防いだ。
それも到着前になって漸く順番が来ただけで、何も出されない可能性もある。
今回初めて乗り継ぎをして、どんな状況か確認出来たのも今回の経験でした。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/11/358cc1.jpg)
3時間弱でイタリア・フィウミチーノ空港に降り立った。
入国審査も無く、手荷物を引き取ってゲートを出るだけ。なんか拍子抜けしました。
直ぐにFSの案内があり、道の途中に自動券売機があったので切符を購入する。
エスカレーターを何回か乗り換え改札に着くと、係り員の女性が切符を刻印機に通している。
良く目にする誰でも入れるホームの構造にはなってなくて、ホームに入るにはゲートを通るしか無いようにしている。無賃乗車が絶えないのでしょう。
悪名打高いローマのスリはこの時間帯は居ない様です、でも用心ないと気を引き締める。
ローマ市内と結ぶレオナルド・ダ・ビンチ号は30分に1本あり便利です。
当初私は、各停で行くつもりだったのに、嫁が早く横になりたいとの希望で贅沢なこの列車になった。
入国審査も無く、手荷物を引き取ってゲートを出るだけ。なんか拍子抜けしました。
直ぐにFSの案内があり、道の途中に自動券売機があったので切符を購入する。
エスカレーターを何回か乗り換え改札に着くと、係り員の女性が切符を刻印機に通している。
良く目にする誰でも入れるホームの構造にはなってなくて、ホームに入るにはゲートを通るしか無いようにしている。無賃乗車が絶えないのでしょう。
悪名打高いローマのスリはこの時間帯は居ない様です、でも用心ないと気を引き締める。
ローマ市内と結ぶレオナルド・ダ・ビンチ号は30分に1本あり便利です。
当初私は、各停で行くつもりだったのに、嫁が早く横になりたいとの希望で贅沢なこの列車になった。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/13/35963e.jpg)
滑るように動き出し、イタリア国鉄もなかなかヤルワイと思っていたら、地下鉄は酷かった。
暗い車窓に何の変化も無く、30分でローマ・テルミニ駅に着いた。
ローマの休日(初日) ― 2014/11/13 20:39
テルミニ駅からホテルまではgoogleで学習した通りに行くと直ぐに見つけられた。
事前の学習で、スリや置き引きが多いと聞かされていたので、キョロキョロしながら急ぎ足で歩いた。構内には警官が巡視しており、怪しそうな輩は居そうにない。気弱な私は一安心する。
しかし、駅から出ると、噂通りの目つきの悪い黒人や南アジヤ系集団が居り雰囲気が悪く感じる。足早に歩いた。
この辺りのホテルは建物が共通で、ホテルの入り口が違ってることが多いそう。
受付で名前を告げると、バウチャーを見せろとインド系のお姉さんが言ってくる。
旅行会社からは、バウチャーが無くても名前だけでチェックイン出来ると聞いていたので話が違うと思いつつ、日程表を見せたら違うと言ってきた。何も無いと言うと、ではそれでも良いと言う。
滞在税24ユーロを先払いして,部屋に向かった。
階段で重い荷物に難儀していたら、従業員が荷物を運んでくれたのでチップを渡すとよろこんでいました。
事前の学習で、スリや置き引きが多いと聞かされていたので、キョロキョロしながら急ぎ足で歩いた。構内には警官が巡視しており、怪しそうな輩は居そうにない。気弱な私は一安心する。
しかし、駅から出ると、噂通りの目つきの悪い黒人や南アジヤ系集団が居り雰囲気が悪く感じる。足早に歩いた。
この辺りのホテルは建物が共通で、ホテルの入り口が違ってることが多いそう。
受付で名前を告げると、バウチャーを見せろとインド系のお姉さんが言ってくる。
旅行会社からは、バウチャーが無くても名前だけでチェックイン出来ると聞いていたので話が違うと思いつつ、日程表を見せたら違うと言ってきた。何も無いと言うと、ではそれでも良いと言う。
滞在税24ユーロを先払いして,部屋に向かった。
階段で重い荷物に難儀していたら、従業員が荷物を運んでくれたのでチップを渡すとよろこんでいました。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/13/359699.jpg)
流石に二つ星のホテルだけあって部屋は質素そのもの、必要最低限の物しか無い。
面食らったのは、旧式のヨーロッパホテルにあるらしいシャワーとトイレが一体化したもので、パリの安ホテルでも経験しなかった。辛うじてぬるま湯が出たので一安心するが、まっこんなものと諦める。
面食らったのは、旧式のヨーロッパホテルにあるらしいシャワーとトイレが一体化したもので、パリの安ホテルでも経験しなかった。辛うじてぬるま湯が出たので一安心するが、まっこんなものと諦める。
部屋の鍵も旧式で、なかなかロックが掛からず難儀した。
テルミニ駅に戻り地下のスパーで買い出しをする、買い物袋がいるかと聞かれ、いると答えるとしっかり料金を取られていました。ここはイタリア、日本の感覚で考えていた。
部屋に帰りテレビを点けようと思うがリモコンが無い。受付の時、横でやり取りを見ていた嫁はなぜリモコンが出てきたか分からずそのまま部屋に向かったそうだ。
初めてのイタリア語と英語の会話で緊張していた私は、全く覚えが無い。
受付に行き、お姉さんにリモコンが無いと伝えると、あなたはリモコンを置いていったじゃないと言われ再度出してもらい無事に手に入れられた。
朝食も質素で、コンチネンタルの毎日同じメニュー。
クロワッサンが唯一美味しく感じた。
テルミニ駅に戻り地下のスパーで買い出しをする、買い物袋がいるかと聞かれ、いると答えるとしっかり料金を取られていました。ここはイタリア、日本の感覚で考えていた。
部屋に帰りテレビを点けようと思うがリモコンが無い。受付の時、横でやり取りを見ていた嫁はなぜリモコンが出てきたか分からずそのまま部屋に向かったそうだ。
初めてのイタリア語と英語の会話で緊張していた私は、全く覚えが無い。
受付に行き、お姉さんにリモコンが無いと伝えると、あなたはリモコンを置いていったじゃないと言われ再度出してもらい無事に手に入れられた。
朝食も質素で、コンチネンタルの毎日同じメニュー。
クロワッサンが唯一美味しく感じた。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/13/35969a.jpg)
(帰り道に撮った入り口、午後来れば良かったと後悔する)
テルミニ駅でローマパスを購入し、先ずはバチカンにメトロで向かう。時間帯に依っては混雑すると書かれていたが、あっさりパスを買えた。
サンピエトロ寺院、クーポラ、バチカン美術館をどの順番で行くか迷う。
下調べで、午後は混むようなので朝一番に行ってみたら、これが大失敗。
外人さん達のツアーで入り口はごった返し、開門前にすでに長蛇の列が出来ている。
名札を付けた係り員が案内してたので、付近にいた案内人風のおばちゃんに、予約なしの列は何処かと尋ねたら、日本語で書かれたカードを出し、こちらに来れば予約無しで入れると言われ、向かいのレストランに案内された。何か怪しい雰囲気が漂う感じだが、門前の茶店みたいな所にある店なので、サンピエトロ寺院と関係が有るのか無いのか不安なまま言い値を聞くと、66ユーロだという。通常の2倍の価格に設定されて、ボッタクリ感満載の提案を嫁の時間を買うという一言で決断する。
黄色いシャツの係り員にこのシートを見せろと言われ、店で食べると11ユーロを引くとクーポンを貰った。
果たして大丈夫か本当に入れるのか、最初の試練が待ち受けていた。
長蛇の最前列に行き、黄色いシャツの係り員にシートを見せると、イタリア訛りの英語であっちの列だと指示されるが分からない。再度別の係り員に尋ねこのレーンで良いか聞く。
ちょっとズルして横から割り込ませてもらいそのまま手荷物検査を通過する。(何せ必死だったんです)
切符を買うのも分からない、係り員にこのシートは何処で引き替えるのか尋ねたら、ここで私が貰うと、切符と交換してくれた。えっ!本当に?なんか拍子抜けした。
切符を機械に通し無事通過出来て入場したのでした。あ~ドキドキした。
館内は世界中から来てるだけあって、いろんな言葉が乱れ飛んでいる。
団体さんは、ガイドを付けないと入れないので、私達もその後に続き,耳をダンボにして説明を盗み聞きした。
でも、皆さんイヤホーンを付け、ガイドが無線で話しているので、聞き取れないことも多かった。
テルミニ駅でローマパスを購入し、先ずはバチカンにメトロで向かう。時間帯に依っては混雑すると書かれていたが、あっさりパスを買えた。
サンピエトロ寺院、クーポラ、バチカン美術館をどの順番で行くか迷う。
下調べで、午後は混むようなので朝一番に行ってみたら、これが大失敗。
外人さん達のツアーで入り口はごった返し、開門前にすでに長蛇の列が出来ている。
名札を付けた係り員が案内してたので、付近にいた案内人風のおばちゃんに、予約なしの列は何処かと尋ねたら、日本語で書かれたカードを出し、こちらに来れば予約無しで入れると言われ、向かいのレストランに案内された。何か怪しい雰囲気が漂う感じだが、門前の茶店みたいな所にある店なので、サンピエトロ寺院と関係が有るのか無いのか不安なまま言い値を聞くと、66ユーロだという。通常の2倍の価格に設定されて、ボッタクリ感満載の提案を嫁の時間を買うという一言で決断する。
黄色いシャツの係り員にこのシートを見せろと言われ、店で食べると11ユーロを引くとクーポンを貰った。
果たして大丈夫か本当に入れるのか、最初の試練が待ち受けていた。
長蛇の最前列に行き、黄色いシャツの係り員にシートを見せると、イタリア訛りの英語であっちの列だと指示されるが分からない。再度別の係り員に尋ねこのレーンで良いか聞く。
ちょっとズルして横から割り込ませてもらいそのまま手荷物検査を通過する。(何せ必死だったんです)
切符を買うのも分からない、係り員にこのシートは何処で引き替えるのか尋ねたら、ここで私が貰うと、切符と交換してくれた。えっ!本当に?なんか拍子抜けした。
切符を機械に通し無事通過出来て入場したのでした。あ~ドキドキした。
館内は世界中から来てるだけあって、いろんな言葉が乱れ飛んでいる。
団体さんは、ガイドを付けないと入れないので、私達もその後に続き,耳をダンボにして説明を盗み聞きした。
でも、皆さんイヤホーンを付け、ガイドが無線で話しているので、聞き取れないことも多かった。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/13/35969b.jpg)
広大な美術館は直ぐに迷子になる。現在地を確認しながら設けられたツアーコース順に辿った。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/13/35969c.jpg)
ラオコーン像
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/13/35969d.jpg)
どの部屋も天井が絵で埋め尽くされている。よくぞ書いたものだ。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/13/3596a0.jpg)
古代の彫刻も無数に配置されている。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/13/3596a1.jpg)
雨後の中庭を望む、サンピエトロのクーポラが望めた。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/13/3596a2.jpg)
古代の戦車、ベンハーを思い出す。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/13/3596a3.jpg)
回廊の天井、余すところなく彫刻や絵で埋め尽くされている。最近LED化したとかで、思いの外明るい。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/13/3596a4.jpg)
ラファイエロの間、嫁の話では、前回より綺麗に見えるとのこと、洗浄も行っているのでしょう。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/13/3596a5.jpg)
聖ヒエロニムス。ダ・ヴィンチ作 良く本に載っている絵でした。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/13/3596a8.jpg)
ラファイエロの間だったか???、余りの大きさと緻密さに圧倒されます。
システィーナ礼拝堂は、写真撮影禁止。係り員が、静かに!シッツ!、ここは聖なる礼拝堂です。と何度もAttenzioneを繰り返していた。一番混んでいました。
昼になり地下の食堂に入った。レストランやピッゼリアもあり多くの人で混んでいました。
本場で食べるパスタは、さほど美味しく感じなかった。値段は安い。
システィーナ礼拝堂は、写真撮影禁止。係り員が、静かに!シッツ!、ここは聖なる礼拝堂です。と何度もAttenzioneを繰り返していた。一番混んでいました。
昼になり地下の食堂に入った。レストランやピッゼリアもあり多くの人で混んでいました。
本場で食べるパスタは、さほど美味しく感じなかった。値段は安い。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/13/3596a9.jpg)
出口の構造、渦巻き状の階段を下ると出口だった。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/13/3596b0.jpg)
サンピエトロ寺院を正面から望む。寺院に入るには長蛇の列に並び手荷物検査が必要だった。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/13/3596b7.jpg)
広大な館内に圧倒される。よくぞ何百年も前に建造したものですね。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/13/3596ac.jpg)
(金網越しに撮影)
一旦寺院から出て右側の奥にクーポラに上がる窓口がある。
歩きだと5ユーロ、エレベーターを使うと7ユーロだった。嫁がいるので当然エレベーターを使う。降りると眼下に先ほどまで居た寺院の入り口が見えた。
下から上を見上げていると、フラッシュが目に入ったが、ここから撮影していたのですね、納得。
一旦寺院から出て右側の奥にクーポラに上がる窓口がある。
歩きだと5ユーロ、エレベーターを使うと7ユーロだった。嫁がいるので当然エレベーターを使う。降りると眼下に先ほどまで居た寺院の入り口が見えた。
下から上を見上げていると、フラッシュが目に入ったが、ここから撮影していたのですね、納得。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/13/3596b8.jpg)
サンピエトロ広場を眼下に、ローマ市内を一望できる。広いし丘があちこちあって結構緑も多く感じた。今回の旅で、一番気に入った場所です。(アホは高い所が好きなんです)
360度写真を撮っていたら、警備員に司法省(法務省)方面は禁止だと指摘を受けた。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/13/3596b9.jpg)
左側、ローマ市街が見渡せ、イタリアを実感できた。それにしても広告が無い!!!
統一された景観で街が作られている。
統一された景観で街が作られている。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/13/3596ba.jpg)
正面上の像、歴代の法王を祭っているのかな?
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/13/3596bb.jpg)
名物、スイス兵に依る衛兵。本当に何百年も前の服装で警備しているのですね。
盛んに写真撮影されているのに微動だにせず、慣れているのでしょう。
あいにく交替は見られなかった。
盛んに写真撮影されているのに微動だにせず、慣れているのでしょう。
あいにく交替は見られなかった。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/13/3596bc.jpg)
広場からまっすぐ大通りをサンタンジェロ城に向かった。
夕闇が迫り街灯も点き始める。
城の手前で、日本人が結婚式後の写真撮影をしており、白いスーツとドレスに通行人の注目を集めていた。
夕闇が迫り街灯も点き始める。
城の手前で、日本人が結婚式後の写真撮影をしており、白いスーツとドレスに通行人の注目を集めていた。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/13/3596bd.jpg)
テベレ川に架かる橋、水面に光る灯りを観ていると、ヨーロッパにいることを実感する。
城の入り口で、流暢な日本語を話す係員に呼び止められ、何でひげを生やしているのか聞かれた。流石にイタリア人は直球でくる。話せば長いと言うと、入り口はあっちねと言っていた。
城の入り口で、流暢な日本語を話す係員に呼び止められ、何でひげを生やしているのか聞かれた。流石にイタリア人は直球でくる。話せば長いと言うと、入り口はあっちねと言っていた。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/13/3596be.jpg)
城の上から眺めた夜景は、今回の旅行で記憶に残るものになった。
一日周辺にいたサンピエトロ寺院のライトアップと通った街灯、対する夜空の対比が幻想的でした。
上にあるトイレで手を洗っていると、水が止まらない。あちこち触っていたら日本人に声を掛けられる、お互い使い方が分からないのでそのまま放置しけど止まったやろか?
横のバールで軽く食事でもするかと思ってたら、嫁はここは値段が高いと却下される。
城を出て歩いていたら、FORNOと看板が掛かったピッツェリアがあり、美味しそうに見えた。
ローマのピッツァはこの看板の有る店を探せと教えられていたので、提案したものの
ここでも却下され、テルミニ駅に戻ろうとしたもが、今度はバス停の場所が分からず右往左往した。
丁度40番の直通バスがあったので、乗ると反対側に向かっており、サンピエトロ広場で降ろされた。再度戻るバス停を探すと近くに有り、それに乗って帰った。
初バスは、石畳で振動が大きい、ドアも勢い良く開閉して優しさが無かった。
テルミニ駅の周辺を歩き適当に店を探すが、どの店が良いか判断できないので、雑誌に載っている店に入ってみた。
中には日本人が多く居て、周辺とは異文化な感じがする。
フリットとパスタを食べたが、どちらも美味く感じた。(写真を撮り忘れる)
食べている間にも数組日本人が入ってきた。
ブリュッセルでも感じたが、私も含めて日本人は一つの店に集中する傾向がある。
値段は高いので、日本人向けの設定なんでしょう。
お腹を満たし今回のホーム、古式ホテルに帰り初日を終えた。
睡魔に襲われつつシャワーを浴びたが、やっぱりバスタブが良い。疲れの取れ方が違います。
次回からバスタブにすると固く思った。
一日周辺にいたサンピエトロ寺院のライトアップと通った街灯、対する夜空の対比が幻想的でした。
上にあるトイレで手を洗っていると、水が止まらない。あちこち触っていたら日本人に声を掛けられる、お互い使い方が分からないのでそのまま放置しけど止まったやろか?
横のバールで軽く食事でもするかと思ってたら、嫁はここは値段が高いと却下される。
城を出て歩いていたら、FORNOと看板が掛かったピッツェリアがあり、美味しそうに見えた。
ローマのピッツァはこの看板の有る店を探せと教えられていたので、提案したものの
ここでも却下され、テルミニ駅に戻ろうとしたもが、今度はバス停の場所が分からず右往左往した。
丁度40番の直通バスがあったので、乗ると反対側に向かっており、サンピエトロ広場で降ろされた。再度戻るバス停を探すと近くに有り、それに乗って帰った。
初バスは、石畳で振動が大きい、ドアも勢い良く開閉して優しさが無かった。
テルミニ駅の周辺を歩き適当に店を探すが、どの店が良いか判断できないので、雑誌に載っている店に入ってみた。
中には日本人が多く居て、周辺とは異文化な感じがする。
フリットとパスタを食べたが、どちらも美味く感じた。(写真を撮り忘れる)
食べている間にも数組日本人が入ってきた。
ブリュッセルでも感じたが、私も含めて日本人は一つの店に集中する傾向がある。
値段は高いので、日本人向けの設定なんでしょう。
お腹を満たし今回のホーム、古式ホテルに帰り初日を終えた。
睡魔に襲われつつシャワーを浴びたが、やっぱりバスタブが良い。疲れの取れ方が違います。
次回からバスタブにすると固く思った。
ローマの休日(2日目) ― 2014/11/15 08:16
今日は嫁の希望で、コロッセオとフォロ・ロマーノを中心に見て回る。前回のツアーでは、周囲をバスで回っただけだったので、今回は入りたいだとか。
その前に、下町のテスタッチオに寄りローマ地元民の生活を感じることにした。
先ずは、地下鉄B線に乗る。
その前に、下町のテスタッチオに寄りローマ地元民の生活を感じることにした。
先ずは、地下鉄B線に乗る。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/15/359c73.jpg)
最寄りのピラミデ駅前には、ピラミッドと古城があった。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/15/359c75.jpg)
土曜日の朝、街路樹はローマの松。立派な松が植えられている、何百年も前からこの光景が続いているのですね、今回は行けなかったアッピア街道もこんな感じかなと思いつつ静かな通りを歩く。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/15/359c76.jpg)
付近を歩くと、カートを持った人が歩いているので一緒に歩くと市場に出合う。
食料品から生活用品、いろんな物が陳列されている。
嫁は蜂蜜に興味を持ったようだが、一日中持ち歩くのが面倒なので諦めた。
肉屋、魚屋、ハム屋、花屋、お菓子屋、特に、採れたてのアーティチョークとポルチーニ茸の香りが良かった。
どの店も新鮮で、生ハムを食べたかったが諦めた。
食料品から生活用品、いろんな物が陳列されている。
嫁は蜂蜜に興味を持ったようだが、一日中持ち歩くのが面倒なので諦めた。
肉屋、魚屋、ハム屋、花屋、お菓子屋、特に、採れたてのアーティチョークとポルチーニ茸の香りが良かった。
どの店も新鮮で、生ハムを食べたかったが諦めた。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/15/359c77.jpg)
写真奥の魚屋も活きが良い物を売っていた。
どの店も Buon giorno の挨拶から始まってお客さんが買っていた。
辛うじて数字が聞き取れたが、何のことか早口の言葉は分からなかったです。
どの店も Buon giorno の挨拶から始まってお客さんが買っていた。
辛うじて数字が聞き取れたが、何のことか早口の言葉は分からなかったです。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/15/359c7b.jpg)
広場を探しながら歩くと、何ともイタリアらしい光景に出くわした。
懐かしい三輪車に花を満載した車が、歩道に乗り上げ配達中だ。
街並みに花と三輪車、その奥にローマの松、お気に入りの一枚だ。
懐かしい三輪車に花を満載した車が、歩道に乗り上げ配達中だ。
街並みに花と三輪車、その奥にローマの松、お気に入りの一枚だ。
あいにく広場は工事中で閉鎖されており、青空市場は開かれてなかった。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/15/359c79.jpg)
閑散なピラミデ駅からコロッセオ駅に戻ると、突然人の流れが出来ている。
駅前にはコロッセオの巨大な建造物がそびえ、既に人混みが発生していた。
ローマと言えばコロッセオ、全世界から集まるので、人種の宝庫になる。四方八方からいろんな言葉が耳に入る。
古代から脈々と続くこの遺跡は、私の想像を超えた大きさだった。
駅前にはコロッセオの巨大な建造物がそびえ、既に人混みが発生していた。
ローマと言えばコロッセオ、全世界から集まるので、人種の宝庫になる。四方八方からいろんな言葉が耳に入る。
古代から脈々と続くこの遺跡は、私の想像を超えた大きさだった。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/15/359c7c.jpg)
コロッセオ内部、人間は米粒にしか見えない。兎に角デカイ。
受付は、ローマパスの威力で待ち時間なし、専用ゲートから無料で直ぐに入れた。
受付は、ローマパスの威力で待ち時間なし、専用ゲートから無料で直ぐに入れた。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/15/359c7d.jpg)
外周には馬車軍団も待機しており、、切符を買う行列も更に延びていた。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/15/359c7e.jpg)
内側から望む
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/15/359c83.jpg)
人間はちっぽけにしか見えない。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/15/359c82.jpg)
フォロ・ロマーノに入り、コロッセオを遠くから眺めた。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/15/359c84.jpg)
ローマ市内、遺跡と住居が同居している。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/15/359c85.jpg)
遺跡内部は広いので歩き疲れ始める。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/15/359c87.jpg)
奥に、ビットリア・エマニュエーレ記念堂が現れ始める。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/15/359c86.jpg)
お腹が空いたので、休憩しながら歩く。大勢の人に少々ウンザリし始める。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/15/359c89.jpg)
最後の一枚、端から撮る、もうクタクタ。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/15/359c8a.jpg)
一度ベンチで休んで、エマニュエーレⅡ記念堂に入った。
軍の記念館なので、昔からの軍の資料がたくさん展示されていた。
無料なので、中のトイレは大行列でした。
最上階に登ると、展望が開け市内が見渡せた。ここにもローマの松が整然と植えられている。
最上階の食堂に入った。セルフ方式で値段も安い。味も良くてお勧めの場所だと思います。
手前に有った有料トイレに入った、係の東南アジア系のおっちゃんが、ヒマつぶしに観光客をからかっていた。直ぐに順番が来て、なんぼか聞いたらご自由にとのこと、私は手持ちの1ユーロ、嫁は50セントにしtらしい。ここのトイレは清掃も順番も管理され、気持ち良く用が足せる所でした。
軍の記念館なので、昔からの軍の資料がたくさん展示されていた。
無料なので、中のトイレは大行列でした。
最上階に登ると、展望が開け市内が見渡せた。ここにもローマの松が整然と植えられている。
最上階の食堂に入った。セルフ方式で値段も安い。味も良くてお勧めの場所だと思います。
手前に有った有料トイレに入った、係の東南アジア系のおっちゃんが、ヒマつぶしに観光客をからかっていた。直ぐに順番が来て、なんぼか聞いたらご自由にとのこと、私は手持ちの1ユーロ、嫁は50セントにしtらしい。ここのトイレは清掃も順番も管理され、気持ち良く用が足せる所でした。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/15/359c8b.jpg)
この急階段は地面まで一直線に降りていて、かなり危険だと思うが、平然と使われていた。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/15/359c8c.jpg)
ヴェネチア広場を望む、バス停だけでも4カ所あって、結局私は1カ所のバス停が分からず右往左往することになった。広すぎて移動も大変。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/15/359c8d.jpg)
コルソ通り?、ローマの渋滞を絵に描いたような所だった。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/15/359c8f.jpg)
ヴェネチア広場には警官が立って交通整理をしていた。
結構新鮮に思った。奥にエマニュエーレⅡ記念堂、何度も書くけど全てがデカイの一言。
結構新鮮に思った。奥にエマニュエーレⅡ記念堂、何度も書くけど全てがデカイの一言。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/15/359c90.jpg)
人混みの中をパンテオンに向かう。
ここも大勢の人で賑わい、特にスリが多いらしいので注意する。でも大丈夫でした。
嫁曰く、「あんたみたいな貧乏人の格好をしてたらスリも相手にせんで」
ごもっとも。
ここも大勢の人で賑わい、特にスリが多いらしいので注意する。でも大丈夫でした。
嫁曰く、「あんたみたいな貧乏人の格好をしてたらスリも相手にせんで」
ごもっとも。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/15/359c91.jpg)
内部は、歴史上の人物が埋葬されている。ここも広い、そして彫刻が多い。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/15/359c93.jpg)
少し歩きナヴォーナ広場に出た。ここも有名な広場なので人で埋まっている。
中央の噴水周辺では、大道芸人が数組おり、人を集めていた。
中央の噴水周辺では、大道芸人が数組おり、人を集めていた。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/15/359c92.jpg)
ナヴォーナ広場の標識、
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/15/359c96.jpg)
珍しく、ジェラートを食べてみた。
前払い式で、私はヘーゼルナッツ、嫁はピスタチオ。どちらも美味かったけど、1種類で充分でした。予習の効果で売ってある種類が分かり注文できた。
前払い式で、私はヘーゼルナッツ、嫁はピスタチオ。どちらも美味かったけど、1種類で充分でした。予習の効果で売ってある種類が分かり注文できた。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/15/359c9a.jpg)
御存知トレビの泉、現在工事中でした。でも観光名所なので人でぎっしり。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/15/359c9e.jpg)
列に並び、泉の中に設けられた足場から撮影できた。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/15/359c9f.jpg)
スペイン広場に向かったが、道を間違えひとつ手前の駅に出てしまった。
案内板を探して現在位置を確認してると、南米系のお姉さんたちが、ここはどこだ、トレビの泉はどっちと尋ねられたので教えたが、果たして通じたものか不明です。
ひと駅地下鉄に乗り、スペイン広場駅で降りたが、雰囲気が異様に感じた。
有名なスペイン広場、現在は食べ物禁止だそう。
隣のポポロ広場であったデモの参加者が多数流れ込み広場は大渋滞。
サイレンを鳴らしたりして大騒ぎでした。
案内板を探して現在位置を確認してると、南米系のお姉さんたちが、ここはどこだ、トレビの泉はどっちと尋ねられたので教えたが、果たして通じたものか不明です。
ひと駅地下鉄に乗り、スペイン広場駅で降りたが、雰囲気が異様に感じた。
有名なスペイン広場、現在は食べ物禁止だそう。
隣のポポロ広場であったデモの参加者が多数流れ込み広場は大渋滞。
サイレンを鳴らしたりして大騒ぎでした。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/15/359ca0.jpg)
広場の上からコンドッティ通を眺めると、人、人、人。
さすがに観光名所は全世界から来るので人が多い。それに土曜日の夕方でもあり、周辺の店は賑っていた。
さすがに観光名所は全世界から来るので人が多い。それに土曜日の夕方でもあり、周辺の店は賑っていた。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/15/359ca1.jpg)
コンドッティ通の標識。高級ブランド通だけあり、日本で目にする店が軒を連ねている。
どの店にも屈強なガードマンが入り口を固め厳重です。
まっ、私には場違いな所でした。
どの店にも屈強なガードマンが入り口を固め厳重です。
まっ、私には場違いな所でした。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/15/359ca2.jpg)
通りを真っ直ぐ歩き、バス道に出た。
歩き疲れたのでバス停を探すと運よく見つかり、取り合えずテルミニ駅行のバスを探し適当に乗って帰った。
夜のテルミニ駅、警官が至る所に居て警戒してる感じでした。ネットで見たような券売機の前の明らかにロマ(ジプシー)と思われる人は居なかった。
当局も治安につぃては以前より取り組んでいるように勝手に感じた。
物乞いは何人か見かけた。それと、人通りの少ない通りは避けた方がよ良さそうです。
歩き疲れたのでバス停を探すと運よく見つかり、取り合えずテルミニ駅行のバスを探し適当に乗って帰った。
夜のテルミニ駅、警官が至る所に居て警戒してる感じでした。ネットで見たような券売機の前の明らかにロマ(ジプシー)と思われる人は居なかった。
当局も治安につぃては以前より取り組んでいるように勝手に感じた。
物乞いは何人か見かけた。それと、人通りの少ない通りは避けた方がよ良さそうです。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/15/359ca3.jpg)
最初目指していた店が開いてなかったので、周辺の店を探しながら歩き、駅近くの店に入った。
通されてメニューを出され、いろんな言語のところから日本語表示を見つけ、一応イタリア語で注文したつもりだった。
飲み物は、白ワインとビールの中、ここまでは問題ない。
しか~し、次に出てきたのはラザーニャ、一瞬で置かれてしまい言葉が出ずに立ち去った。
嫁に確認すると完全に間違っている。丁度隣にいたイタリア人にラザーニャを頼んだかと単語と身振りで尋ねたが違うと言う。ピンチ到来。
ウエイターを呼びとめ、これは注文と違うと適当なイタリア語で伝えると、通じたのか奥に引き下げた。
次は何が出てくるのだろうと待ってると、どうにか注文した海鮮スパゲティ(写真)とカルボナーラが出てきてホッと胸を撫で下ろす。
でも注文したフリットはどうなってるのやろか?
確か注文したのはスパゲッティのカルボナーラなのにペンネで出てきたし不安が増す。
味は海鮮の方は美味しいらしいが、カルボナーラは味が濃すぎて私の口には合わなかった。
会計は心配してたフリットが含まれておらずひと安心、食べた分だけの請求で28ユーロ。
この辺りの相場と思うので納得して店を出た。
最後にどっと疲れて古式ホテルに戻り2日目が終わった。
今日も疲れたので、早々に寝ました。
通されてメニューを出され、いろんな言語のところから日本語表示を見つけ、一応イタリア語で注文したつもりだった。
飲み物は、白ワインとビールの中、ここまでは問題ない。
しか~し、次に出てきたのはラザーニャ、一瞬で置かれてしまい言葉が出ずに立ち去った。
嫁に確認すると完全に間違っている。丁度隣にいたイタリア人にラザーニャを頼んだかと単語と身振りで尋ねたが違うと言う。ピンチ到来。
ウエイターを呼びとめ、これは注文と違うと適当なイタリア語で伝えると、通じたのか奥に引き下げた。
次は何が出てくるのだろうと待ってると、どうにか注文した海鮮スパゲティ(写真)とカルボナーラが出てきてホッと胸を撫で下ろす。
でも注文したフリットはどうなってるのやろか?
確か注文したのはスパゲッティのカルボナーラなのにペンネで出てきたし不安が増す。
味は海鮮の方は美味しいらしいが、カルボナーラは味が濃すぎて私の口には合わなかった。
会計は心配してたフリットが含まれておらずひと安心、食べた分だけの請求で28ユーロ。
この辺りの相場と思うので納得して店を出た。
最後にどっと疲れて古式ホテルに戻り2日目が終わった。
今日も疲れたので、早々に寝ました。
グラビティ難波で再開 ― 2014/11/18 22:54
この前の旅行からずっと運動不足が続いていたので、昨夜は身体を動かしに難波まで出かけました。
やや早めに入ったので、ボルダーで遊びます。
赤課題を片っ端から全部片付け、緑課題を半分済ませ、やっと身体が暖まってきた。
近くの人達が盛んに取り付いていたオレンジ/の13番を触ったが、返り討ちにあいました。足場が無いので、アクロバットの様なムーブになり、私には難しかった。
月曜日のメンバーが来ない代わりに、不知火さんが顔を見せたので、早速リード壁に降りた。
正面壁右奥の垂壁が11月10日に更新された模様で、入り口側から順番に登って見た。
10赤/
10d緑×
10b紺/
10a黄/
一旦休憩
10bc赤
10c緑
5.9紺/
再度休憩
10d黄色
10c黒、ここでついにテンション。上部ホルドの持ち方が悪かった。
パンプしたのでしばらく休んで、
10c黒、今度はRP
5.9オレンジ
5.9黒
の11本で、一応この壁の10台は終わった。
次は、前回2度出来なかった同じ壁の11ab黄色/
4pin目のレモンホルドからが核心、今回は足順を反対にして登るとRP出来た。
正面壁の左壁にあるマンスリー10c/、素直なルートだった。
正面壁左側11b黄色、前回2テンしたルート。
ルーフ下の持ち替えが今回もうまく出来ず消耗してテンション。
いろいろ角度を探したが駄目。
私の手なら、小指を使うと3本入ることが分かったので、次回は3本入れて登って見よう。
これで保持力を使い果たしたので、最後に1本。
正面壁の右奥壁に出来た新10a赤を登り終了。
今回も16本とボルダーで良い運動が出来ました。
やや早めに入ったので、ボルダーで遊びます。
赤課題を片っ端から全部片付け、緑課題を半分済ませ、やっと身体が暖まってきた。
近くの人達が盛んに取り付いていたオレンジ/の13番を触ったが、返り討ちにあいました。足場が無いので、アクロバットの様なムーブになり、私には難しかった。
月曜日のメンバーが来ない代わりに、不知火さんが顔を見せたので、早速リード壁に降りた。
正面壁右奥の垂壁が11月10日に更新された模様で、入り口側から順番に登って見た。
10赤/
10d緑×
10b紺/
10a黄/
一旦休憩
10bc赤
10c緑
5.9紺/
再度休憩
10d黄色
10c黒、ここでついにテンション。上部ホルドの持ち方が悪かった。
パンプしたのでしばらく休んで、
10c黒、今度はRP
5.9オレンジ
5.9黒
の11本で、一応この壁の10台は終わった。
次は、前回2度出来なかった同じ壁の11ab黄色/
4pin目のレモンホルドからが核心、今回は足順を反対にして登るとRP出来た。
正面壁の左壁にあるマンスリー10c/、素直なルートだった。
正面壁左側11b黄色、前回2テンしたルート。
ルーフ下の持ち替えが今回もうまく出来ず消耗してテンション。
いろいろ角度を探したが駄目。
私の手なら、小指を使うと3本入ることが分かったので、次回は3本入れて登って見よう。
これで保持力を使い果たしたので、最後に1本。
正面壁の右奥壁に出来た新10a赤を登り終了。
今回も16本とボルダーで良い運動が出来ました。
ローマの休日(3日目) ― 2014/11/19 21:21
早いものでローマも今日で終わりだ。
まだ薄暗い中、目が覚めたので外を見ると空が見えず、建物の中庭(?)が見えるだけ、展望は無い。
テレビを点けるが、天気が分からなかった。
まだ薄暗い中、目が覚めたので外を見ると空が見えず、建物の中庭(?)が見えるだけ、展望は無い。
テレビを点けるが、天気が分からなかった。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/19/35ba6e.jpg)
設備の古いホテルばかりと思うが、それでも最近はクーラーが備わっているようだ
毎日同じメニューの朝食だが、パリでも同じだったので平気です。まだクロワッサンが美味かったので救われました。カプチーノとカフェラテもそこそこ。でも日本で飲む本格的なエスプレッソ用機械のコーヒーより味が劣っていると感じた。やはりホテルのランクはそれ相応でしかない。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/19/35ba6f.jpg)
今日は最初にカンポディ・フィオーリに向かうため、バスに乗って向かったのだが、私の感ピューターが狂ってしまい、停留所から反対側のパンテオンに出てしまった。
私は最初広場が見えたので目的地だと思っていたら、嫁にあの柱はパンテオンやろと指摘され、近づいてみるとやはりパンテオンでした。私の方向感覚も鈍り始めてます。
昨日は人混みで騒がしかったここも、日曜日の朝は閑散としており、観光客も疎らの中ゆっくり再入場できた。
私は最初広場が見えたので目的地だと思っていたら、嫁にあの柱はパンテオンやろと指摘され、近づいてみるとやはりパンテオンでした。私の方向感覚も鈍り始めてます。
昨日は人混みで騒がしかったここも、日曜日の朝は閑散としており、観光客も疎らの中ゆっくり再入場できた。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/19/35ba71.jpg)
次も昨日行ったナボーナ広場に向かう。一度通った道でしかも空いている。直ぐに着いた。
ここも閑散として静寂でした。広場を去る際、写真を撮っていたら東欧風のお姉さんに呼び止められ、写真を撮ってあげた。私の思うに、夫婦で撮っている東洋人ならカメラを持ち逃げされないと踏んだのでしょう。今回の旅行で、スマートフォンを棒の先に付けて自分撮りをしているカップルを良く見た。それを売りつけるインド東南アジア系の物売りの多いこと。至る所で売りつけてきた。でもこの時間帯はまだ出勤してないようだ。
ここも閑散として静寂でした。広場を去る際、写真を撮っていたら東欧風のお姉さんに呼び止められ、写真を撮ってあげた。私の思うに、夫婦で撮っている東洋人ならカメラを持ち逃げされないと踏んだのでしょう。今回の旅行で、スマートフォンを棒の先に付けて自分撮りをしているカップルを良く見た。それを売りつけるインド東南アジア系の物売りの多いこと。至る所で売りつけてきた。でもこの時間帯はまだ出勤してないようだ。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/19/35ba72.jpg)
狭い通りを縫うようにして私のGPSと感ピューターを元に歩くと、広場に出てプレートを見つけた。通り名が屋号の有名なレストランの上に有りました。
日曜日の朝なので、まだ人は少なくこれからかき入れ時といった感じがする。
日曜日の朝なので、まだ人は少なくこれからかき入れ時といった感じがする。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/19/35ba73.jpg)
広場を清掃していた車、独特の形がイタリアを感じさせてくれる。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/19/35ba74.jpg)
名前の由来通り花屋が連なっていた。その横に、東南アジア系の店が並び、広場全体がアジア系の店で成り立っていた。オリーブオイル、トリフ、ハーブ、蜂蜜、バルサミコ酢などなど。
今日は日曜日なので、アジア系の人達が場所を借りて営業しているように思えた。
イタリア人の店はほとんど無かった。
今日は日曜日なので、アジア系の人達が場所を借りて営業しているように思えた。
イタリア人の店はほとんど無かった。
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どの店も同じような物ばかりで、常に陽射しに照らされた物を店員が売りつけて来ても買う気がなかったが、生ハムの店だけは美味しそうな白サラミが有ったので珍しく買ってしまった。
全体的にこの広場は観光地化されて、地元民はあまり居ない(来ない)ような印象を持った。
それより付近の店の方が面白く思った。
嫁は革製品やニット製品、手編みした織物の店の方が気に入ったという。
全体的にこの広場は観光地化されて、地元民はあまり居ない(来ない)ような印象を持った。
それより付近の店の方が面白く思った。
嫁は革製品やニット製品、手編みした織物の店の方が気に入ったという。
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地図を片手に現在位置を確認しながら歩き、トラムのある道に出た。
トラステベレに向かうトラムが有り待ってると、スペイン風(訛り)のカップルに道を聞かれたが、トラステベレ方向は分かっても、見せられた住所までは分かりませんわ。
あっちだと分かる範囲で教えたが、大体日本人のおっさんに尋ねるなよ。無事に着いたやろか?
トラムに乗車してテベレ川を渡る。
テベレ川の向こうという意味のトラステベレも、下町情緒が漂うところです。
適当に歩いて教会の前に出ると、日曜日のミサが行われてりる最中でした。
その横を通り、テベレ川に向かった。
トラステベレに向かうトラムが有り待ってると、スペイン風(訛り)のカップルに道を聞かれたが、トラステベレ方向は分かっても、見せられた住所までは分かりませんわ。
あっちだと分かる範囲で教えたが、大体日本人のおっさんに尋ねるなよ。無事に着いたやろか?
トラムに乗車してテベレ川を渡る。
テベレ川の向こうという意味のトラステベレも、下町情緒が漂うところです。
適当に歩いて教会の前に出ると、日曜日のミサが行われてりる最中でした。
その横を通り、テベレ川に向かった。
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日本では考えられない細い路地を小さなバスが通り過ぎ、ローマのバス状況を垣間見る。
途中ピッツェリアがあり美味しそうな匂いが流れてくる。バールも開き始め町が動き出した感じだ。夜のトラステベレに再訪したいと思う。
テベレ川を渡り、真実の口の教会に出た。付近に来ると大勢の観光客が居るのですぐ分かる。映画のロケ地で有名になったライオンの口は外せない。
途中ピッツェリアがあり美味しそうな匂いが流れてくる。バールも開き始め町が動き出した感じだ。夜のトラステベレに再訪したいと思う。
テベレ川を渡り、真実の口の教会に出た。付近に来ると大勢の観光客が居るのですぐ分かる。映画のロケ地で有名になったライオンの口は外せない。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/19/35ba7b.jpg)
長蛇の列、壁の奥が真実の口で、周りは鉄格子で防御され並ばないと入れないし、その後は教会に強制的に入らされる。前には寄付金箱があり、各自寄付をして写真を撮っていた。
ここでもミサが行われており、厳粛な空気に包まれていた。
出口横に教会経営と思われるみやげ物屋があり、多少なりとも貢献できるのならと思いそこでおみやげを買った。でも市中より安い値段だったように思う。
ここでもミサが行われており、厳粛な空気に包まれていた。
出口横に教会経営と思われるみやげ物屋があり、多少なりとも貢献できるのならと思いそこでおみやげを買った。でも市中より安い値段だったように思う。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/19/35ba81.jpg)
トラステベレに帰る際、橋の傍で事故が起きており、警官が2名処理にあたっていた。
こちらの運転は、やっぱり荒い。信号もほとんど関係なく突っ込んでくる。歩行者もなれたもので、車の流れの隙を渡っている。そんなに事故が多くないのは、各自の責任で安全を確保しながら歩き運転してるからと思う。
方や日本では信号を守れとうるさい。ヨーロッパでは、個人の責任で赤信号でも渡っている。
日本のように、皆で渡れば怖くないという発想もないようだ。
全てが自己責任の国を見ると、信号第一主義の国に違和感を感じてしまう。
こちらの運転は、やっぱり荒い。信号もほとんど関係なく突っ込んでくる。歩行者もなれたもので、車の流れの隙を渡っている。そんなに事故が多くないのは、各自の責任で安全を確保しながら歩き運転してるからと思う。
方や日本では信号を守れとうるさい。ヨーロッパでは、個人の責任で赤信号でも渡っている。
日本のように、皆で渡れば怖くないという発想もないようだ。
全てが自己責任の国を見ると、信号第一主義の国に違和感を感じてしまう。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/19/35ba84.jpg)
昼ごろトラステベレに戻り、人通りが多い通りを歩くと教会のある広場に出た。
既に観光客で大賑わいになっている広場に大道芸人が出ていた。
近づくとお金を取られるので、遠くから眺めた。
一旦通りの端まで歩き、途中物色してた店戻り入った。
既に観光客で大賑わいになっている広場に大道芸人が出ていた。
近づくとお金を取られるので、遠くから眺めた。
一旦通りの端まで歩き、途中物色してた店戻り入った。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/19/35ba85.jpg)
引き返すと、先ほどまで少なかったテラス席がほぼ満員になり、私たちは店の奥に通された。3日目になると多少根性が付いてきたようで、定型の挨拶からイタリア語で注文してみたら、どうにか通じたようだ。(この店は英語メニューも併記されてたので指差しだけで分かったのでしょうけど)
取り合えず待っていると注文通りの料理が出てきたので胸を撫で下ろす。前夜の出来事がトラウマになりそうです。
その間続々とお客が入ってきた、若いイタリア人女性の集団、横にイタリア人カップル、向かいにはドイツ人らしき家族。まあいろいろな人種がいます。
洋の東西を問わず、若い女性達は話が弾むようで賑やかで、終始話し声が聞こえて来ます。
ドイツ人の家族は、奥さんが食べ残したサラダを御主人が最後に食べてました。これって日本
も同じというか我が家と一緒だ!、残飯整理は男の役目か。。。
割と大きなレストランなので、トイレに行くと女性トイレは順番待ちです。用を足して出て、私が手洗い所で水の出ない洗面台に手をかざして悩んでるのを見て、女性達が足元のフットスイッチの使い方を教えてくれました。ありがとう。。。
なんか見世物になった気分で、ちょっと恥ずかしい。
取り合えず待っていると注文通りの料理が出てきたので胸を撫で下ろす。前夜の出来事がトラウマになりそうです。
その間続々とお客が入ってきた、若いイタリア人女性の集団、横にイタリア人カップル、向かいにはドイツ人らしき家族。まあいろいろな人種がいます。
洋の東西を問わず、若い女性達は話が弾むようで賑やかで、終始話し声が聞こえて来ます。
ドイツ人の家族は、奥さんが食べ残したサラダを御主人が最後に食べてました。これって日本
も同じというか我が家と一緒だ!、残飯整理は男の役目か。。。
割と大きなレストランなので、トイレに行くと女性トイレは順番待ちです。用を足して出て、私が手洗い所で水の出ない洗面台に手をかざして悩んでるのを見て、女性達が足元のフットスイッチの使い方を教えてくれました。ありがとう。。。
なんか見世物になった気分で、ちょっと恥ずかしい。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/19/35ba86.jpg)
レストランで会計を済ませた時、ベテラン風のウエイターが、サービス料が含まれてないと言ってきた。チップを渡すと納得したようだが、レシートにはサービス料が含まれていた。
要するに別にチップをよこせと言っていたのだ。
イタリアではほとんどがサービス料が含まれているのに、このウエイターだけが要求してきた。そうかなあと思いつつ1ユーロ渡すと喜んでいた。
他の客にも要求してたか不明だが、私を日本人と見て要求してきたようにも思える。
なめられたものだ。こんな時ヨーロッパ人は断固として断るだろうなと思う。
反省点です。
要するに別にチップをよこせと言っていたのだ。
イタリアではほとんどがサービス料が含まれているのに、このウエイターだけが要求してきた。そうかなあと思いつつ1ユーロ渡すと喜んでいた。
他の客にも要求してたか不明だが、私を日本人と見て要求してきたようにも思える。
なめられたものだ。こんな時ヨーロッパ人は断固として断るだろうなと思う。
反省点です。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/19/35ba87.jpg)
トラムでヴェネチア広場に戻り直ぐにバスに乗り換えテルミニ駅へ。
地下鉄でエスパーニャ駅まで行く。
再度スペイン広場に行くと、昨日ほどではないけどそこそこ人が座っている。
コンドッティ通も日曜午後なので歩行者天国になっている模様だ。
ピンチョの丘を目指しポポロ広場に向かった。途中に高級ホテルがあって入り口を監視している。
地下鉄でエスパーニャ駅まで行く。
再度スペイン広場に行くと、昨日ほどではないけどそこそこ人が座っている。
コンドッティ通も日曜午後なので歩行者天国になっている模様だ。
ピンチョの丘を目指しポポロ広場に向かった。途中に高級ホテルがあって入り口を監視している。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/19/35ba8a.jpg)
ここも大きな広場で、物売りや大道芸人が人を集めている。フランス語の芸人が人気だった。
日差しが強く、暑く感じる。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/19/35ba94.jpg)
最寄駅前は、物売りの列が出来ている、こんなの売れるのかと日本人は思うが、お客は全世界、買い手が居るのですよね。日本ではあり得ない光景だ。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/19/35ba97.jpg)
ポポロ広場に入る門、威圧感を感じた。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/19/35ba98.jpg)
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/19/35babc.jpg)
ピンチョの丘からポポロ広場を見下ろす、先ほどまで日差しがあって厚く感じたのに、曇り空になり期待してた夕焼けが見えなくなった。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/19/35babe.jpg)
エマニュエーレ記念堂も丘から望めた。この後、夜に再訪するすとは思わなかった。
ポポロ広場に降り、人混みが出来ている場所を避けながら歩き、ガイド本にあったカラスミの店を探す。日曜日の午後は歩行者天国になっているようで、スペイン広場からポポロ広場周辺は大変な人でした。ようやく店を見つけ商品を見てると、店のおばさんが味見しろといって日本語の案内をくれた。一部の商品を日本語で説明してくれ日本人が多い事が伺える。
記念にカラスミを買った。
ポポロ広場に降り、人混みが出来ている場所を避けながら歩き、ガイド本にあったカラスミの店を探す。日曜日の午後は歩行者天国になっているようで、スペイン広場からポポロ広場周辺は大変な人でした。ようやく店を見つけ商品を見てると、店のおばさんが味見しろといって日本語の案内をくれた。一部の商品を日本語で説明してくれ日本人が多い事が伺える。
記念にカラスミを買った。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/20/35c0d4.jpg)
嫁が以前買ったコンドッティ通り近くの店を案内された後、地下鉄のエスパーニャからテルミニに戻る。
サンタマリア・マッジョーレ教会近くのスーパーSMAに寄り、お土産を購入する。
結構広い店で、テルミニ地下のスーパーより品数が多いそして安い。お土産になりそうなものも多く、店内をウロチョロしてると時間が経った。
日本ではフッ素入りの歯磨き粉が少ないそうで、嫁は頼まれた高濃度のフッ素入り歯磨き粉を買っていた。
日も暮れてたので夕食は、ネットで評価の高い店に行くことにした。
まだ土地勘が無く、かなり歩くことを予想して探したところ、意外に早く見つけられたが、あいにく日曜日の夜は閉まっていた。次の店にも足を運んだが、ここも開いてない。仕方なく不本意では有るが、嫁のフリットが食べたいとの要望で、一昨日食べた店に入った。
私はジェノベーゼ風ニョッキにした。バジル味のアサリ貝入りニョッキだ、味は良い。
今夜も日本人がチラホラ、雑誌の影響って大きいですねぇ。
サンタマリア・マッジョーレ教会近くのスーパーSMAに寄り、お土産を購入する。
結構広い店で、テルミニ地下のスーパーより品数が多いそして安い。お土産になりそうなものも多く、店内をウロチョロしてると時間が経った。
日本ではフッ素入りの歯磨き粉が少ないそうで、嫁は頼まれた高濃度のフッ素入り歯磨き粉を買っていた。
日も暮れてたので夕食は、ネットで評価の高い店に行くことにした。
まだ土地勘が無く、かなり歩くことを予想して探したところ、意外に早く見つけられたが、あいにく日曜日の夜は閉まっていた。次の店にも足を運んだが、ここも開いてない。仕方なく不本意では有るが、嫁のフリットが食べたいとの要望で、一昨日食べた店に入った。
私はジェノベーゼ風ニョッキにした。バジル味のアサリ貝入りニョッキだ、味は良い。
今夜も日本人がチラホラ、雑誌の影響って大きいですねぇ。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/19/35babf.jpg)
夕食後は恒例のナイトツアー。
ローマパスの威力を最大限に使い、地下鉄とバスで移動する。
先ずはコロッセオに行くと、昼間とはまた違った光景に出くわした。ライトアップされたコロッセオも中々美しい。
流石に観光地だけあって日曜日の夜でも人が多い。物売りも多く、写真を撮ってたら盛んに売りつけられそうになった。
ローマパスの威力を最大限に使い、地下鉄とバスで移動する。
先ずはコロッセオに行くと、昼間とはまた違った光景に出くわした。ライトアップされたコロッセオも中々美しい。
流石に観光地だけあって日曜日の夜でも人が多い。物売りも多く、写真を撮ってたら盛んに売りつけられそうになった。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/19/35bac0.jpg)
駅に戻ろうとしてると、横の道から結構な人が歩いて来る。何か催し物があるのか探しに行くと、そこには幻想的に照らされた遺跡群があった。
ライトアップされた遺跡も雰囲気が出て古代を想像させてくれた。
ライトアップされた遺跡も雰囲気が出て古代を想像させてくれた。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/19/35bac1.jpg)
歩いていると、何だか見覚えの有る建物に出た、えっ!、エマニュエーレ記念堂ではないか!
暗闇で方向感覚を失ったので、自分たちは何処に向かっているか分からず歩いたら、毎度お馴染みのベネチア広場に出てしまった。ローマって広いようで狭いと感じる。
暗闇で方向感覚を失ったので、自分たちは何処に向かっているか分からず歩いたら、毎度お馴染みのベネチア広場に出てしまった。ローマって広いようで狭いと感じる。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/19/35bac2.jpg)
幻想的な夜は、旅の最後を飾るに相応しい夜景を見せてくれ、二人とも大満足だ。
さあ、締めは,サンピエトロ寺院の夜景だ。
ところが、ベネチア広場のバス停は4カ所あり、どのバス停に行けば40番の特急バスに乗れるか分からない。付近をウロウロ、でも分からない。。。
仕方なく64番のバスで、サンピエトロに向かったら、寺院の側を通り過ぎ国鉄の駅に着いてしまった。慌てて折り返しのバスに飛び乗り、寺院の近くで降りて歩く。
さあ、締めは,サンピエトロ寺院の夜景だ。
ところが、ベネチア広場のバス停は4カ所あり、どのバス停に行けば40番の特急バスに乗れるか分からない。付近をウロウロ、でも分からない。。。
仕方なく64番のバスで、サンピエトロに向かったら、寺院の側を通り過ぎ国鉄の駅に着いてしまった。慌てて折り返しのバスに飛び乗り、寺院の近くで降りて歩く。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/19/35bac7.jpg)
昼間あれだけ人で溢れていた寺院前の広場も、周辺の商店が閉まり閑散として車もほとんど走ってない。パトカーが一応待機している程度だ。でも観光客はいました。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/20/35c168.jpg)
帰り道、寺院からサンタンジェロ城に向かう大通り、車の通行も滅多に無い。
軒先には野宿する人達が集まり始めたようで、避けながらバス停を探して歩く。
一昨日失敗して学習した乗り場が見つからず、少し大回りしてが無事にバスに乗り込めた。
今回も私設ナイトツアーで、夜のローマを堪能でき旅を締めくくる良い思い出になりました。
その後、駅地下のスーパーでお土産を仕入れて最終日も終わった。
最後に買ったワインが、安物の発泡赤ワインで、持って帰るより飲んだ方が良いと思い、
旅を無事終えたの祝してSalute!!!
二人で飲んだらそこそこ美味くてほとんど飲んでしまった。あ~今日も疲れた。
軒先には野宿する人達が集まり始めたようで、避けながらバス停を探して歩く。
一昨日失敗して学習した乗り場が見つからず、少し大回りしてが無事にバスに乗り込めた。
今回も私設ナイトツアーで、夜のローマを堪能でき旅を締めくくる良い思い出になりました。
その後、駅地下のスーパーでお土産を仕入れて最終日も終わった。
最後に買ったワインが、安物の発泡赤ワインで、持って帰るより飲んだ方が良いと思い、
旅を無事終えたの祝してSalute!!!
二人で飲んだらそこそこ美味くてほとんど飲んでしまった。あ~今日も疲れた。
ローマの休日(帰国) ― 2014/11/23 20:20
帰国日の朝は早いので、前夜の中に荷物をまとめておいた。
チェックアウトは、丁度朝食時だたので最後に一杯のカップチーノを飲み宿を出た。
チェックアウトは、丁度朝食時だたので最後に一杯のカップチーノを飲み宿を出た。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/23/35d18b.jpg)
月曜日の朝の駅は、周辺からの通勤客ばかりで梅田と同じ混雑です。
人混みの中をケースを転がして運ぶのは少し気を遣う。
人混みの中をケースを転がして運ぶのは少し気を遣う。
レオナルド・ダビンチ号の切符は専用ブースがあり、直ぐに買えて良かった。実はここで強烈待ちして乗り遅れるのではと心配してました。
定刻直前にホームに入ると、続々とスーツケースを持った旅行者が乗り込んできた。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/23/35d18e.jpg)
定刻通り出発、30分で空港に立つ。途中車窓から見る景色に街道沿いに植えられた松がずっと見えていた。空港駅でも、車内でも検札は無かったので切符が無くても良かった。
でも、検札に引っかかり、時間を取られる恐れを考えると買うべきでしょう。
駅から案内板はあるので道は間違えない。
でも、検札に引っかかり、時間を取られる恐れを考えると買うべきでしょう。
駅から案内板はあるので道は間違えない。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/23/35d18f.jpg)
搭乗カウンターを聞き前に行くと、既に列が出来ている、出発2時間を切ってもまだ受付しない。パリやオランダでは、自分で手続きしたのに比べ、ここは旧態のやり方で、受付が中々開きません。
やっと開き、手続きを済ませ、次は手荷物検査に向かうが、どこにも書いてないので付近の職員に尋ねると、そこだと教えられて見ると目の前にあった。(最近このパターンが増えてきた)
普段なら、金属、貴重品、財布、ベルトを外すのに、今回は外し忘れてしまい、ベルトで引っかかり、財布で引っかかり,更に胸ポケットに入れていた老眼鏡まで引っかかってしまい、順番に外してそのままベルトコンベアーの上に置いたまま通過してしまった。
回収の際、ベルトは付けて後の荷物を入れていたら、係り員の人が私の名前を言いながら近づいて来てこの財布はお前のかと差し出してきた。
一瞬訳が分からなかったが、直ぐに取り忘れていたのを思い出し声を上げて私のだと叫んだ。
中身をチェックしろ、小銭はそれだけか、無くなっているものは無いか、カードはそれだけか、次々に尋ねてくる。札が無かったが、それは前夜スーパーで使い果たしたはず(と思う?)
なので、全て大丈夫と言うと納得してくれた。
私の後ろに居た東欧系の男性は、回収の際小銭を取り忘れたようで、係り員が再度私のかと聞いてきた、でも違うのが分かり持ち主を探したが既にその場に居なくて、全くもう。。。といった顔をしていた。
よく起こるのでしょうね。私みたいな御馬鹿さんは多いのだ。
今回の旅行で最大のピンチが最後に待っていたのでした。もし無くなってたらどうなることやら、スリに遭ったことと一緒になるです。
気を取り直して、ローマ最後の朝食を出発前に摂った。
やっと開き、手続きを済ませ、次は手荷物検査に向かうが、どこにも書いてないので付近の職員に尋ねると、そこだと教えられて見ると目の前にあった。(最近このパターンが増えてきた)
普段なら、金属、貴重品、財布、ベルトを外すのに、今回は外し忘れてしまい、ベルトで引っかかり、財布で引っかかり,更に胸ポケットに入れていた老眼鏡まで引っかかってしまい、順番に外してそのままベルトコンベアーの上に置いたまま通過してしまった。
回収の際、ベルトは付けて後の荷物を入れていたら、係り員の人が私の名前を言いながら近づいて来てこの財布はお前のかと差し出してきた。
一瞬訳が分からなかったが、直ぐに取り忘れていたのを思い出し声を上げて私のだと叫んだ。
中身をチェックしろ、小銭はそれだけか、無くなっているものは無いか、カードはそれだけか、次々に尋ねてくる。札が無かったが、それは前夜スーパーで使い果たしたはず(と思う?)
なので、全て大丈夫と言うと納得してくれた。
私の後ろに居た東欧系の男性は、回収の際小銭を取り忘れたようで、係り員が再度私のかと聞いてきた、でも違うのが分かり持ち主を探したが既にその場に居なくて、全くもう。。。といった顔をしていた。
よく起こるのでしょうね。私みたいな御馬鹿さんは多いのだ。
今回の旅行で最大のピンチが最後に待っていたのでした。もし無くなってたらどうなることやら、スリに遭ったことと一緒になるです。
気を取り直して、ローマ最後の朝食を出発前に摂った。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/23/35d192.jpg)
定刻通り出発したのだが、1時間ほど経ってから機内が騒がしくなってきた。
私達の斜め前の席の老人が気分が悪くなったようで、パーサーが酸素ボンベを持ってきた。
機内アナウンスで,医者か看護師を探している。
若い対象者がやって来て、いろいろ話してるが、フィンランド語は分かりません。
そのうち老人は吐いてしまって、益々悪くなってきたようだ。機内では打つ手が無いようで、対象者と付近の席の人が替わっていた。
そうこうする中に着陸態勢に入った。
機内はこの騒ぎで、ほとんどサービスが無くなってしまい。
辛うじてブルーベリージュースを飲んだだけでした。冷たいコーヒーはもう懲り懲りなのだ。
私達の斜め前の席の老人が気分が悪くなったようで、パーサーが酸素ボンベを持ってきた。
機内アナウンスで,医者か看護師を探している。
若い対象者がやって来て、いろいろ話してるが、フィンランド語は分かりません。
そのうち老人は吐いてしまって、益々悪くなってきたようだ。機内では打つ手が無いようで、対象者と付近の席の人が替わっていた。
そうこうする中に着陸態勢に入った。
機内はこの騒ぎで、ほとんどサービスが無くなってしまい。
辛うじてブルーベリージュースを飲んだだけでした。冷たいコーヒーはもう懲り懲りなのだ。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/23/35d195.jpg)
空港に降り立つと救急隊が待ち受けており、老人を運び出して行った。
往きのような寒さは無いが、やはり寒い。日本の冬です。
往きで見た自動の出国手続き機は無事1回で通れました。
往きのような寒さは無いが、やはり寒い。日本の冬です。
往きで見た自動の出国手続き機は無事1回で通れました。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/23/35d194.jpg)
日本行きの飛行機は、同じような時間帯に次々に飛んで行くので、辺りは日本人が多くなる。名古屋弁の集団はここでも幅を効かせていた。
へフィンランド後、英語、日本語、中国語でアナウンスが盛んにされていた。
今回は乗り継ぎが楽で、2時間待ちで帰国便に乗れた。
乗る前に自販機で水を買ったら,カウンターで買うより高かった。ヨーロッパではよくこの様な事がある。国が違うといろいろあり今回も経験させてくれた。
へフィンランド後、英語、日本語、中国語でアナウンスが盛んにされていた。
今回は乗り継ぎが楽で、2時間待ちで帰国便に乗れた。
乗る前に自販機で水を買ったら,カウンターで買うより高かった。ヨーロッパではよくこの様な事がある。国が違うといろいろあり今回も経験させてくれた。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/23/35d26f.jpg)
あまり期待してなかった機内食、質素です。フィンエアーの営業方針は、通常の機内食とは別に、スカイビストロとかいう特別料理を別料金で出すのです。
私の貧乏根性がそれを許しませんでした。
一つ感心したのは、サービスしてくれた女性添乗員の日本語がとても日本人らしくて、全く違和感なく聞こえたこと。最初日本人だと思って顔を上げたら金髪のお姉さんで驚き、嫁も上手な日本語ですねと話し掛けていた。私の知る限りこの人が一番流著だと思う。
私の貧乏根性がそれを許しませんでした。
一つ感心したのは、サービスしてくれた女性添乗員の日本語がとても日本人らしくて、全く違和感なく聞こえたこと。最初日本人だと思って顔を上げたら金髪のお姉さんで驚き、嫁も上手な日本語ですねと話し掛けていた。私の知る限りこの人が一番流著だと思う。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/23/35d19d.jpg)
よく眠れないままボンヤリしてると中国東北部を飛んでいた。今回も北朝鮮を掠める
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/23/35d19a.jpg)
到着2時間前に出された軽食。流石にアルコールは無かった。
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/11/23/35d1a1.jpg)
米子上空から大山を見下ろし日本に帰って来た。何回も登ってる山を上から見下ろしたのも今回の思い出になりました。
瀬戸内海から関空に降り立ち、今回の短い旅も呆気なく終わってしまった。
瀬戸内海から関空に降り立ち、今回の短い旅も呆気なく終わってしまった。
黄葉のシアター ― 2014/11/25 21:33
昨日は久々に不動岩まで出かけてきました。
前日の軽いランニングの疲れが残るものの、黄葉の中久しぶりの岩場で気分良く遊んできた。
今回はポリタンのシアターデビュー、往きの道中で急に決まり、接待クライミングになりました。
初めての日だまりエリア、MC、スカーフェイスを案内すると、正面壁と東稜方面しか登ってないことがわかった。
シアターを見上げながら、こんな岩場があったのかと一言。
折角なのでマスターOSトライに挑戦してもらう。
1.マイちゃん
2.倦土重来
3.風薫る5月
4.夕焼けぽんぽん
5.石中魚
を順調に危なくなくOSして休憩、遅い開始だったので昼過ぎになった。
烏帽子や不動でお見かけする熟年ペアと楽しい話を済ませ、午後の部の開始。
6.ぽっぽドリル
7.春月
8.いんちきカンテ
これも全てOS、最近落ちなくなってきた。OSの連続で楽しいとか。
ここで、私は本命ルートに挑戦させてもらった。
9.私の彼は左利き、取り付きを左から入って間違える。
棚から一段上に上がってクリップしたが、11だとすると、どうも間違っていると思う。
カチを探しながら手を伸ばすとホルドが有り、意外に良く効く。
右のカンテに乗り込む際にホルドが無くなり、探すのが核心だった。
ホルドが取れれば右上に乗り込める。
上部のスラブを慎重に登り取り敢えずのOS。
11にしては登り易い。きっと棚から直登しなければならないと思う。
次回の課題です。
ポリタンも挑戦、いつ落ちるかとビレイしてたら、なんとナント、私と違うムーブで、核心をスローパーだけで右上に乗り上がってしまった。(スゴイ!)
後は難なく登りOS成功。今日も絶好調です。
10.バレンタインドリーム、気持ち良く終わりたいそうで選択。
最後に、今年出来たルート。
11.ナタデココ(?)、大ナタのカンテの左のフェイスを登る。
私は1カ所悩んだが、ホルドを見つけて登れた。
秋の黄葉が映えた一日を、OSパレードに付き合って、私もストレス無く登れた一日になった。
駅前には知人も陣取り、相変わらず宴会が発生してました。
その中で、春にケガをされた仙人さんが、元気な顔を見せており、徐々に復活されているようで嬉しく思った。
前日の軽いランニングの疲れが残るものの、黄葉の中久しぶりの岩場で気分良く遊んできた。
今回はポリタンのシアターデビュー、往きの道中で急に決まり、接待クライミングになりました。
初めての日だまりエリア、MC、スカーフェイスを案内すると、正面壁と東稜方面しか登ってないことがわかった。
シアターを見上げながら、こんな岩場があったのかと一言。
折角なのでマスターOSトライに挑戦してもらう。
1.マイちゃん
2.倦土重来
3.風薫る5月
4.夕焼けぽんぽん
5.石中魚
を順調に危なくなくOSして休憩、遅い開始だったので昼過ぎになった。
烏帽子や不動でお見かけする熟年ペアと楽しい話を済ませ、午後の部の開始。
6.ぽっぽドリル
7.春月
8.いんちきカンテ
これも全てOS、最近落ちなくなってきた。OSの連続で楽しいとか。
ここで、私は本命ルートに挑戦させてもらった。
9.私の彼は左利き、取り付きを左から入って間違える。
棚から一段上に上がってクリップしたが、11だとすると、どうも間違っていると思う。
カチを探しながら手を伸ばすとホルドが有り、意外に良く効く。
右のカンテに乗り込む際にホルドが無くなり、探すのが核心だった。
ホルドが取れれば右上に乗り込める。
上部のスラブを慎重に登り取り敢えずのOS。
11にしては登り易い。きっと棚から直登しなければならないと思う。
次回の課題です。
ポリタンも挑戦、いつ落ちるかとビレイしてたら、なんとナント、私と違うムーブで、核心をスローパーだけで右上に乗り上がってしまった。(スゴイ!)
後は難なく登りOS成功。今日も絶好調です。
10.バレンタインドリーム、気持ち良く終わりたいそうで選択。
最後に、今年出来たルート。
11.ナタデココ(?)、大ナタのカンテの左のフェイスを登る。
私は1カ所悩んだが、ホルドを見つけて登れた。
秋の黄葉が映えた一日を、OSパレードに付き合って、私もストレス無く登れた一日になった。
駅前には知人も陣取り、相変わらず宴会が発生してました。
その中で、春にケガをされた仙人さんが、元気な顔を見せており、徐々に復活されているようで嬉しく思った。
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