ウィーン2日目2017/10/30 21:59

今日はホテルを替える日、経験から同じホテルに数日連泊すると飽きるので、今回も3日目から別のホテルにした。
今度はペンション、ボローニャで経験したので抵抗は無い。チェックインして荷物を置いて出かける。
トラム49番線でVolkstheater、地下鉄2番線でOperまで来て昨日も来たカールスプラッツ駅からホーエンブルン宮殿を目指した。

トラム49番線でVolkstheater、地下鉄2番線でOperまで来て昨日も来たカールスプラッツ駅からホーフブルグ王宮を目指した。
裏側はまだ閑散としている。
夕方になるとカフェが開き、賑やかになるのです。

王宮に入る、ここはsisyカードがお得で、王宮とシェーンブルン宮殿に入れる。
金細工の装飾品が輝いている。さすが600年続いたハプスブルグ王朝の遺物です。

次々に現れる豪華な食器や装飾品にも飽きてしまうほど、兎に角ハプスブルグ家の繁栄を見せつけられました。
世界史に残る王朝の桁外れの暮らしが伺えました。

王宮を後にした次はシェーンブルン宮殿、地下鉄に乗り最寄り駅はその名もシェーンブルン駅。
ここも観光名所なので,ツアーバスが何台も止まっている。
例のごとく中国人ツアーも数組、世界中のいろんな言葉が飛び交う。

ケネディとフルシチョフが会談した部屋、冷戦時代の舞台にもなったのだとか、こっそり撮影した。部屋全体の装飾が金ピカで目映い。ウィーンフィルのニューイヤーコンサートでも度々登場する豪華な部屋でした。ただの日本人には恐れ多い感じがした。

宮殿の裏側、庭園をここから眺めた写真が多い。

庭園を眺めたら、あいにく雲天とカメラの焦点が甘くぼやけて見える。

馬車博物館へ入ろうとしたら、このカードはナインと言われてしまう。
初めて聞き取れたドイツ語だった。
兎に角だだっ広い宮殿を斜めから撮るとこんな感じだった。

再び地下鉄に乗りカールスプラッツ駅に戻る。
次はウィーン美術館、ここはクリムトの画があるところ。
私はあまり好みではないが、嫁の希望で訪れた。
その前にゲーテの像から教会の周辺を歩いていると物乞いに出くわす。
ここウィーンはイタリアに比べて少ないが、出くわしてしまった。
美術館の受付で切符を受け取ったが、全然調べる様子も無く展示室に入る。
例の得体の知れない画の中に、楽友協会のホールを描いた画があり、とても気に入った。
基本が描けた上で、自分の発想を描くのでしょう。
残念ながら、ガラスに反射して上手く撮れてません。
中世の彫刻もあり、ステンドグラスの輝きを観ると、ヨーロッパに来た実感がする。

美術館目の前には楽友協会があり、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートで何度も目にした光景、実際に訪れると結構感激します。
出来ればホールで聴きたいのは勿論なのだが、演目に興味が無かったので止めました。

裏の切符売り場、今日は売れ行きが悪そうでした。

カールスプラッツ駅からウイーン市内を見渡す。
ヨーロッパを感じる光景だ。

近くを歩いているとナッシュマルクト市場に入ってしまった。
平日の夜になり、辺りの店が開き始め市場は店じまいに入る。
だが観光地なので結構夜遅くでも開いている。
トルコ系の商売人が多い感じがした。通路を通るだけで香辛料の香りが漂ってます。

ヴォルクステェアトル周辺を歩き、お目当ての店を探せたものの、まだ早く諦めて西駅に戻った。
今夜も夕食を買い出して、明日乗るwestbahn列車のホームを確認してホテルへ戻った。
チェックインした後まだ部屋が決まってない。受付で部屋を指定されたのは、離れのペンションだった。
まあ安く泊まれるので仕方ない、歩いて2分の所まで荷物を運んで行く。
入り口を無事見つけ、部屋に入る事ができたが、ネットのパスワードを忘れてしまい再度受付に戻りパスワードを教えて貰う。
部屋に戻りネットを繫ぐものの、嫁の携帯は一度間違って入力したのが災いしたのか全然繋げず、予備のパソコンがどうにか繋がりネットが使えた。
ドイツ語が表示されるので全然分かりませんでした。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://gomashio.asablo.jp/blog/2017/10/29/8717346/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。