東芝(AW-80DC)バスポンプ交換2017/01/08 16:08

家の洗濯機 東芝(AW-80DC)の内蔵バスポンプの調子が少しずつ悪くなって
1年余り、年末から水を全く汲み上げられなくなりました。
いよいよ修理かと思い、ネットで検索すると、意外にも補修部品として
売っているではないか!
しかも、いろんな機種にも使えるような情報があり、交換作業は私でも
出来そうということで、補修品T420-45-109を買ってみました。
注文から3日で届いた。
中味を確認、ホース類は使わないかもしれないが、セットになってます。


準備する物:
+ドライバーNo2
-ドライバー、爪をこじるので薄手が良い。
タオル、ホースを抜く際に水が出るため。
プライヤー、ポンプからホースを外す時に使う。
シールテープ、水道工事には必須。
瞬間接着剤、シールテープが無ければ代用する。
はさみ、

早速作業開始。水道の元栓を閉め、電源コード、排水ホースも一旦外す。
10年程動かしてないので、持ち上げた瞬間ゴム足が抜けてしまい焦った。
枠から出すのに苦労しました。洗濯パンには汚れが溜まってます。

2カ所のネジを外す。蓋を持ち上げながら手前に向かって引くと
爪から外れました。1カ所なかなか外れなかった。
ポンプの中に水が溜まっているのが見えます。
オレンジと灰色の配線がある。機種によって逆の場合があるようです。
しっかり覚えておきました。
抜く際は、-ドライバーでこじると外し易い。手では抜けませんでした。
先ずは白いホースをプライヤーで引き抜き、黒いホースはポンプを回し
ながら徐々に引き抜く感じです。その際古い接着剤が残るのでホースの
内側を清掃します。ついでに周辺部も簡単に拭く。
新品ポンプの接合部にシールテープを巻いてみました。やや厚めに巻く、
薄いと隙間を埋めきれないと思ったからです。
メーカーは接着剤で固める方法だったようですが、やり直しが利くテープを
選びました。
黒いホース側を先に、ポンプを回しながら根元まで入れた。
白いホース側は真っ直ぐ入れて隙間が無いようにしたつもりです。
余分なテープがはみ出てしまった。
カバーを付けても良かったのですが、接合部から水が漏れないか心配だった
し、水の流れを確認出来ないので、開けたまま試運転する。
漏れた水が配線に影響しないよう慎重に見守った。
最初、空運転になるので呼び水をしようかと思いましたが、結構勢い良く
流れたので放置すると、ポンプから空気が抜けて流れ始めました。
あ~良かった!!!
一番心配だった接合部の水漏れも無いことが確認出来たので蓋を閉めます。
赤丸の爪を合わせながら蓋を閉めようとした時、排水ホースから水が
床に流れていることを発見!!!
天国から地獄へ、慌てて付近にあったマットやタオルで水を拭き取りますが、
全然間に合いません、そのまま辺り一面水浸しになり、タオルで拭き取ると
漸く水が無くなりホッとする。
最後の最後に排水ホースを繋げるのを忘れるオチが付いてしまった。
作業はゆっくり進めたので1時間弱で終わりましたが、
掃除に時間が掛かってしまった。


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