恒例の三田原山2014/04/24 13:53

翌日も快晴、7時45分、三田原山に向かって歩き出す。
昨年あまり天気に恵まれなかったので、今年は稜線まで上がれそうだ。
駐車地点には、地元ナンバーの車があり登る支度をしている。あと一台あるだけでまだ少ない。
今年の涸沢は、例年と同じくらいで登り易く感じた。
1時間で大滝を左岸から大きく巻き、左の台地に出てからは、お馴染みの無木立の斜面が現れる。
昨年敗退した2000m地点を、この辺りかと思い出しながら登高した。
この辺りで2時間経過、後続を待つため大休止する。
今回は、雪が緩んでいたので、普段カリカリで通らないルートを取り、白樺の樹林帯を登って見た。
毎度のことだが、最後の200mが辛い。雪面が柔らかく登り易かった。
3時間10分、やっと稜線に出た。
例年風で寒く、下に降りて休憩するすだが、今年はゆっくり後続を待て展望を満喫出来た。

稜線で、妙高山を変な外人も写真に撮っていた。
三田原山から火打山方面
到着したメンバー

下り始めると、続々団体が登ってきた。2日目になりスキーの感覚も戻り、快適な斜面を堪能出来た。ノンストップで200mくらい滑ったら酸欠になり苦しい。春スキーの醍醐味です。
涸沢に降りると消化試合みたいなもの。下りは呆気なく40分で林道まで戻った。

今シーズン最初のスキーは、今年も締めくくりのスキーになりそうです。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://gomashio.asablo.jp/blog/2014/04/24/7293379/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。