不動岩・陽だまりエリア ― 2014/02/23 23:28
![](http://gomashio.asablo.jp/blog/img/2014/02/23/2fd00b.jpg)
2週間ぶりに外岩に出かけてきました。
今日の岩場は不動岩、点在する岩場の中の最近出来たところで、どんなルートか楽しみな反面、登れなくても楽しむ気持ちで向かいました。
今朝の気温は放射冷却で冷え込んでおり、自宅を出る時とっても寒く感じます。
往きの乗り換え途中で声を掛けられます、おや烏帽子でお見かけする方で駅前まで御一緒しました。
なんやら、栞さんは昨日も烏帽子に出現してたよう。クライマーの世界は狭いです。
駅前は既に賑やかで、旅行会社のツアーさんの中に知人を見つけます。
その他、岩場でお会いする方も多く、挨拶に追われました。
さながら社交場の雰囲気です。
今年3回目の不動岩は、陽だまりエリア。再生した岩場のようで以前に打たれたRCCやらリンボルトが多数残ってました。
先ずはメンバーの開拓者に勧められるまま登ります。
1.ぽかぽか(5.8)。登り易い、3Bは切り株からクリップ、後はボルト通しに登り決して左右に逃げない。左側は脆いので注意だ。上部でやや難しくなるが、体感5.8。MOS。
2.春の小川(5.9)。2B(?)後の大岩は、左右に逃げないで直登するとのこと。ホルドは甘くなるが保てなくは無い。MOS。
3.小癪(5.10b)。1pin目が遠いが、確実に登れば問題ない。2pin掛けてからが核心。
スラブの足裁きが問われた。MOS。
短いルートではあるが、ハマル人はなかなか抜け出せない。
4.マンサク(5.9?)。カンテ通しに登る。ハーケンとペッツルが混在する。
上部のスラブ下で持ったホルドが剥がれて落ちてしまった。
初めての経験でした。まだまだ新しいのでこんな事も予想できます。
終了点下のスラブは一瞬ホルドが無くなったが登れる範囲。MOS失敗。
5.おきばりやす(5.10c)。1pin掛けてるまでとその後乗り越しがちょっと辛い。
左斜め斜上するクラックから右に出てからの数手で、体が剥がされてしまい厳しい。
ムーブの組み立てを考えながら登ると最後まで登れた。MOS。
下に降りて聞くと、どうやら正解ムーブで登れたようでした。
既にサイレンが聞こえていたので昼休憩。この辺りから陽が差して暖かくなる。
6.めだかの学校(5.6)。upに最適でしょう。私は午後の部用にupしました。
7.ダンス・ダンス・ダンス(5.10c)。昼休憩を挟んで動かなくなった体で挑戦です。
1便目、1pin目は、おきばりやすと同じで少し辛い。クラックを処理する過程で随分疲れた。左の斜面は使わないそうです。あくまでも正面の壁のみ。
上の棚まで上がれたが、既にパンプ状態で、その先を考える余裕はありません。
右に乗り込む際の足場とホルドを選ぶのに苦労する。どれも保てそうだがそんなに保てないので腕が疲れる。
ホルドは有るけど保てるものは少ない感じです。ついに保持できなくなりテンション。OS失敗でした。
後は終了点までムーブを開拓しながら登る。
十分な休憩を取り、時刻は16時前、午後から3本目の挑戦です。
2便目。下部の乗り越しを慎重にする。クラックのムーブは毎回違う感じがします。
落ちそうになりながらどうにか保持できて左の棚に上がれた。核心はこれから。
右の斜面に乗り込む際のホルドが分からず、最適なものを見つけながら登った。
今回は意外にホルドが分かり手順も考えた通りにすると核心を超えられた。
しかし、終了点下のムーブで、保持力が無くなった腕でクリップするのが辛い。
最後はカンテを掴みクリップ。
2便目でRP出来たので良しとしよう。
2月後半に入って日暮れが遅くなってきたものの、陽が陰ると直ぐに寒くなる。
今日はこれでお終い。
駅前に行くと,数組いて賑やかです。我々も陣取りささやかな打ち上げが始まった。
大北の前には師範が陣取り、久しぶりお会いした。毎度ブログを見てるとはありがたいことです。
密かに全てOSを目論んで出かけましたが、1敗1分けに終わったものの、楽しい1日が過ごせて行った甲斐がありました。
今日の岩場は不動岩、点在する岩場の中の最近出来たところで、どんなルートか楽しみな反面、登れなくても楽しむ気持ちで向かいました。
今朝の気温は放射冷却で冷え込んでおり、自宅を出る時とっても寒く感じます。
往きの乗り換え途中で声を掛けられます、おや烏帽子でお見かけする方で駅前まで御一緒しました。
なんやら、栞さんは昨日も烏帽子に出現してたよう。クライマーの世界は狭いです。
駅前は既に賑やかで、旅行会社のツアーさんの中に知人を見つけます。
その他、岩場でお会いする方も多く、挨拶に追われました。
さながら社交場の雰囲気です。
今年3回目の不動岩は、陽だまりエリア。再生した岩場のようで以前に打たれたRCCやらリンボルトが多数残ってました。
先ずはメンバーの開拓者に勧められるまま登ります。
1.ぽかぽか(5.8)。登り易い、3Bは切り株からクリップ、後はボルト通しに登り決して左右に逃げない。左側は脆いので注意だ。上部でやや難しくなるが、体感5.8。MOS。
2.春の小川(5.9)。2B(?)後の大岩は、左右に逃げないで直登するとのこと。ホルドは甘くなるが保てなくは無い。MOS。
3.小癪(5.10b)。1pin目が遠いが、確実に登れば問題ない。2pin掛けてからが核心。
スラブの足裁きが問われた。MOS。
短いルートではあるが、ハマル人はなかなか抜け出せない。
4.マンサク(5.9?)。カンテ通しに登る。ハーケンとペッツルが混在する。
上部のスラブ下で持ったホルドが剥がれて落ちてしまった。
初めての経験でした。まだまだ新しいのでこんな事も予想できます。
終了点下のスラブは一瞬ホルドが無くなったが登れる範囲。MOS失敗。
5.おきばりやす(5.10c)。1pin掛けてるまでとその後乗り越しがちょっと辛い。
左斜め斜上するクラックから右に出てからの数手で、体が剥がされてしまい厳しい。
ムーブの組み立てを考えながら登ると最後まで登れた。MOS。
下に降りて聞くと、どうやら正解ムーブで登れたようでした。
既にサイレンが聞こえていたので昼休憩。この辺りから陽が差して暖かくなる。
6.めだかの学校(5.6)。upに最適でしょう。私は午後の部用にupしました。
7.ダンス・ダンス・ダンス(5.10c)。昼休憩を挟んで動かなくなった体で挑戦です。
1便目、1pin目は、おきばりやすと同じで少し辛い。クラックを処理する過程で随分疲れた。左の斜面は使わないそうです。あくまでも正面の壁のみ。
上の棚まで上がれたが、既にパンプ状態で、その先を考える余裕はありません。
右に乗り込む際の足場とホルドを選ぶのに苦労する。どれも保てそうだがそんなに保てないので腕が疲れる。
ホルドは有るけど保てるものは少ない感じです。ついに保持できなくなりテンション。OS失敗でした。
後は終了点までムーブを開拓しながら登る。
十分な休憩を取り、時刻は16時前、午後から3本目の挑戦です。
2便目。下部の乗り越しを慎重にする。クラックのムーブは毎回違う感じがします。
落ちそうになりながらどうにか保持できて左の棚に上がれた。核心はこれから。
右の斜面に乗り込む際のホルドが分からず、最適なものを見つけながら登った。
今回は意外にホルドが分かり手順も考えた通りにすると核心を超えられた。
しかし、終了点下のムーブで、保持力が無くなった腕でクリップするのが辛い。
最後はカンテを掴みクリップ。
2便目でRP出来たので良しとしよう。
2月後半に入って日暮れが遅くなってきたものの、陽が陰ると直ぐに寒くなる。
今日はこれでお終い。
駅前に行くと,数組いて賑やかです。我々も陣取りささやかな打ち上げが始まった。
大北の前には師範が陣取り、久しぶりお会いした。毎度ブログを見てるとはありがたいことです。
密かに全てOSを目論んで出かけましたが、1敗1分けに終わったものの、楽しい1日が過ごせて行った甲斐がありました。
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