雪の烏帽子岩2014/01/20 19:19

今期一番の冷え込みの中、行って来ました。
駅前には、既に山岳会の方たちが居て、皆さん今日の岩場を決めかねているようでした。
我々は予定通り烏帽子へ。
分岐にはたっぷり雪が積もっており、登れるか不安になります。

当然のように,見たこともない岩場の光景です。
今日のメンバーも、初めての経験だということだった。

こんな天気なのに、何組か岩場に現れてきた。

雪の上に荷物を置いて準備するが、岩は濡れているか、湿ってるかのどちらか。
意欲がさっぱり湧きません。無理してもケガするだけなので、無難なルートから開始です。

左新エリアの一番奥のルートから。
1.ひだまり、まだ湿っぽいのでTR。初心者がスラブの練習用をするのに良いルートです。
2.夕日カンテ、凹角のみを使う。
3.太陽がいっぱい、体が全然動かないので、怖さが先に立ってしまった。
4.アフターバイト・ダイレクト、下の核心で落ちそうになった。
やっと体が解れてきたら昼になり休憩。
5.盛り上がろう、しばらく登ってないと直ぐに登れなくなります。
下部の核心で1回、トラバースで1回、上部の核心で1回落ちてしまった。
6.北山・林ルート、1年以上前に1回触っただけ。全く歯が立たなかった。
今回は2pinまで登れた、しかし、核心は全然駄目。手順が全く分かりません。
まだまだ先が遠い。
7.タイムトンネル、以前よりバイト跡にチョークが付き過ぎて持ち難い。

昼前には雪が溶けて、14時頃になって日差しも現れ、やっと登れる状態になったら時間切れ。
早めに帰りました。

コメント

_ KI ― 2014/01/22 22:45

烏帽子がこんな風になるなんてビックリです。
この日私は、大峰・稲村ヶ岳を目指してトレースのないフカフカ
の雪と格闘してました。本当にほんとうにさむかったです!

時間切れでピークは踏めなかったけど、大満足の9時間
歩行でした(^-^)

_ ごましお ― 2014/01/26 20:03

KIさん
私も烏帽子に通い始めて、一番多い雪でした。
灼熱と雪の岩場は、どしらも辛い。

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