ベルギー・オランダ 準備編2013/09/08 11:47

今回の旅行は、1ヵ月前から目的地をオランダと決めて旅行会社に連絡を取ると、飛行機だけは早めに予約出来たのに、その日程ではホテルが取れないといわれた。
丁度何かの国際会議が入っており、市内のホテルは満室状態らしい。残ってるのは宿泊費が高いところで、15万以上するらしい。当然却下だ。
日程を数日動かせばかなり安くなるようだが、それはこちらの都合が悪い。
数日考えた後、当初予定に無かったベルギーにも寄ることにして、ホテル代が高い日を外すことにした。

その後連絡が無く、こちらから電話してやっとホテルを提案してもらえたものの、オランダのスキポール空港から高速鉄道のタリスでベルギーのブリュッセルまで移動することを伝えた。
その後また連絡なし。嫁曰く、今まで聞かれていたパスポートの期限を聞かれなかったと。
これまでの旅行会社とのやり取りとは何か違うと思っていた。

飛行機のチケットは送られてきたが、1週間を切ってもホテルの予約表が送られてこない。連絡を取ると、こちらの意図が伝わってなかったようで、担当者も私たちの連絡待ちだったことが判明した。

聞けば、今回の旅行は、個人旅行でも旅行会社が提案する個人旅行ではなく、完全な個人旅行になり、ツアーならホテルとの交渉も旅行会社が行うが、問題が起こっても個人で対応することになると言うではないか。
そもそも、こんな日程で、しかも直前まで決まらないツアーは存在しないとのこと。
今までの旅行の様に構えてたが、道理で何も先に進まなかったのだ。

今回は福利厚生の会社を通して申し込んだので、法人営業部が担当になり、ツアーを企画する部門とは違うようで、最初からボタンを掛け違いしていたのでした。
このことが分かったのが4日前、ホテルと鉄道のチケットが届いたのは、出発の2日前だった。
チケットがなかなか来ないので不安な気持ちが続いてたが、やっと出発出来ると安心した。

チケットが無いので実感が湧かず準備をする気になれなかったと嫁がほざく中、2人して急いで支度を始めた。
買い足す物は無いので間に合うが、問題は現地の気候で、予報では最高気温が19℃最低は12℃で晩秋の気候を想定して準備したが、結局役に立たなかった。

台風から温帯低気圧に変わり湿った生温い空気の中、汗を拭きだしてやりながら終わったのは出発当日の深夜になった。

仮眠後、心配してた雨も降らず、最寄り駅までなるべく汗をかかないようにゆっくり歩いて空港へ向かった。
例によって出発前の儀式。
今回のフライトは、隠岐の島上空を通過したが、佐渡島上空が一般的なので何故か分からなかった。
機内食は、これと言って何も感じなかった。機種は古くて設備がイマイチ、エミレーツの方が良かった。 選んだチキン。
日本食はこんなんでした。どちらも中途半端な味とは嫁の評価。
ヨーロッパ便は、どこもほとんど同じコースを辿るようです。徐々に近づき緊張し始めてきた。
いざブリュッセル!


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