フランス旅行(準備編)2010/10/08 23:53

これまで海外旅行なんて、27年前に行って以来全然縁が無かった。
新婚旅行でさえ国内だったのに、何故かこの夏の暑さに私の頭もオーバーヒートしたみたいで、突然異文化の空気を吸いたくなったのだ。
それで選んだのがフランス。嫁さんは以前行ってるので、案内は任せて私はカバン持ちでお供することになったのだ。

突然思い立ったので、パスポートの取得から開始。同時に、最初からツアーには入る気がなかったので、飛行機と宿の手配をするが、大手は高いのでマイナーな聞いたことがない業者にした。嫁がやったが大丈夫やろか?、不安感が高まる。

結局決まったのが、早割最後の21日前。
いろんなサイトでホテルの評価やGoogleストリートビューで周辺を確認したりしながら、毎晩深夜まで探して候補を決めたもののどれも満室で、結局旅行社が最初提案してきた安ホテルになってしまった。
評価は5段階の平均2で、安いだけのボロホテルのようだ。レビューを読んでもdisappointed!などとあり、期待はしてないが、泊まる前からキャンプでもする覚悟で臨んだ。

フランス語なんて全然分からないし、今更始めたって付け焼き刃に終わるだけなのだが、それでも最低限の挨拶言葉と数字、料理のメニューが読める事を目標に勉強を始める。
旅行日程も考えながら必要品を揃えつつ、国内で購入出来るチケットを手配したり
、おまけに知人から、画家の友人に焼酎を持って行ってくれと頼まれたりして結構忙しかった。

その中で一番心配したのがスリ対策、外務省やいろんなサイトでも注意を喚起しており、この夏だけでもパリで90件の被害があったらしい。
パスポートやクレジットカードを無くした時の対応などを繰り返し読んでると日数も直ぐになくなり、全部揃えたのが出発前日になって、既に疲れを感じていた。

いざパリへ
関空を昼前に出発して夕刻のシャルル・ド・ゴール空港までは12時間のフライト。まだ夏時間で時差7時間だ。

エールフランスの直行便なので楽で助かった、しかし、日程通り旅が出来るか不安で久しぶりの海外でもあり緊張して余り眠れない。
共同運行しているJALのマイレージが使えなかったのが残念だったが、機内食は評判通り美味しかった。





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