IL diario delle attività di gomashio

昨日５年連続で参加してきました。
結果は自己ベスト３。まぁ今回は故障を抱えての参加なので、完走が目的でしたから仕方ないでしょう。

年々大会の参加者が増えて、今回は最後から1つ前のゾーンから出発なのに、昨年最後のゾーンからスタートしたタイムとほぼ同じで、6分45秒掛かりスタートラインを切る。

5km前から、左足の母子球に痛みを感じ始める。
8km辺りまで団子状態が続く。由良川を渡る橋で痛みが強くなり、10kmのエイドで堪らず靴を脱ぎ、テープを剥がしてマッサージするはめになった。
今までならこの辺りから自分のペースで走れるが、今年はまだ間隔が狭くペースが掴めない。
痛みが少し和らいだのでペースを一定に保つつもりが、距離標識を何カ所か見落としてペースが分からず適当に走る。

中間地点は、自己ベストより1分遅れで感覚的には早く着く。だが折り返しまでが遠い。
25kmのエイドで、汁粉とおにぎりで補給し後半に備えた。
追い越された女性ランナーを追走するが、ペースが速すぎで断念。
去年はこの辺りからペースランナーが見つかり最後まで一緒だったのに残念だ。
ペースを保つことだけ考えながら走る、しかし、また痛みが強くなり始める。
30kmではベストより2分遅れ。心配した右膝痛はまだ無い。だが左足底が痛い。
33kmからペースが徐々に落ち始めた。脚が徐々に重くなる。
35kmが遠い、ベストより3分遅れ。エイドで膝の屈伸や補給をしていると時間が経つ。
37kmまではキロ5分台で収まったものの、残り5kmを切った安堵感から38km以降急激にペースダウン。
40km、強くなった痛みで最後の力が出ない、ベストより6分遅れ。ペースを更に落とし完走を目指す。
41km、最後の急坂は、歩かないことだけ考えながら気力で走る。しかし心臓の鼓動が激しく息苦しい。ゼｪゼｪ。。。
ゴール、最後のコーナー手前になって傾斜が緩くなり、やっと帰ってきたと実感できる。もうゴールだ、50ｍほど全力で走り5回目の完走！、やっと今年も終わった。
立ち止まり下を向いて息を整えていると、係員が大丈夫かと声を掛けてくれた。
時間は4時間11分。10分を切れなかったのは悔いが残るが、今日の状態では上出来でしょう。
計測チップを外しながら近くの人と話すと、マメが潰れて走れなかったとか、どこどこが痛くて困ったとか、皆さん五体満足な状態で走ってないようでした。
マラソンって忍耐競争の側面もありますね。

体育館に戻ると、トップ予定のハマチャンが居ない。どうやら私が先着したようだ。
着替えているとパルプさんが到着、直ぐにくりさんPINEさんも帰ってきた。薫さんとアウターさんがほぼ同着。最後5kmほどデッドヒートしていたようで、薫さんが僅差でゴール、アウターさん目標の4時間30分を切って本日の成果ナンバー１。
本命のハマチャンは10kmで故障が発生し実力の半分も出せず終い。
今回会えずに終わったのーきょーさんは、いつものサブフォー。もう帰宅途中らしい
。流石です。
最後にラム若さんが自己ワーストに次ぐタイムで帰還。メンバー全員帰ってきた。

帰り道は宝塚で20km渋滞、吉川JCまで繋がったようで、能勢経由で帰ってきました。時間的には早かったと思います。

これでマラソンは終了。今年は4本も走ったので疲れました。しばらくパスです。