初めての千石岩2015/05/11 19:43

昨日は、朝から快晴の下、初めて千石岩で上ってきました。
駅から歩くと結構遠い、最後の0.1kmが急で長く感じたのは私だけか?
既に志津川の主がおられ、岩場を解説してくれる。

準備をしているうちに後続隊も到着し各自開始する。
私は、白鳥の湖の左にあるスラブルート(名前不明)から。しっかり足を置けば登れる。岩場の主曰く手を使わずに足だけで登るのだそうだ。

ノーマルルート。ロープが屈曲しそうなのが見て取れる。流れを意識して支点にクイックドローを2本掛けで登るが、やはりロープが重かった。

オダハングを登るメンバーのムーブを観察する。、志津川の主のムーブは微妙に違い面白い。しっかり勉強させて貰った。

パフフェイス、看板ルートらしい、上部の棚からハングまでが核心に感じた。
登って見ればホルドがあって烏帽子の細かいホルドと違い持ち易く感じた。OS出来て一安心する。

午後一番はクリンクリン。
ムーブを見てたのでFL。左のトラバースが非常に怖く感じた。
NPを使わないと、とても怖くて上れません。
カムの回収で失敗して、回収を頼むことになった。
なかなか外れず、モンキーレンチを使ってやっと回収出来た時はホッする。

白鳥の湖。
限定がいろいろ有って、地元クライマーに教わりながら取り付く。
下部を何とか落ちずに上がり、上部の棚に上がった所で止まってしまった。
パフフェイスと同じホルドを使って良いものか迷い、いろいろホルドを探したが見つからない。仕方なく右カンテを使って上がる。足を上げればホルドが現れ、MOS出来た。
100岩のルート図では、ルートが重なっているので使っても良かったのでしょう。

この時、横のパフフェイスの1pin後にメンバーが落ちて、棚に足を打ち付けた模様だった。登ろうとしたが降りて様子を見ることになった。

オダハング、メンバーの登りを見てたので、ムーブは分かった。
だが実際登ると、私のムーブは皆さんと違う事が分かった。
取り敢えず1便で登れたので気分良く終えることが出来た。
メンバーををゴルフ場まで引き上げ、車で帰宅してもらうことになり見送った。我々は駅前で小宴後、大津京を後にした。
岩場自体は知っていたものの、初めて登った千石岩は、テンションしなかったので良い印象を持ってしまった。
次回は来年でしょうね。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://gomashio.asablo.jp/blog/2015/05/11/7631875/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。