半日仕事の元腰谷2011/08/06 23:55

今日は滋賀の野洲川まで遠征してきた。
事前情報に依ると、沢の入門コースらしい。
年に一度の行事に、久々なので準備に手間取る。きっと抜けている物があると思いつつ出かけた。案の定シュラフカバーを忘れて寒いおもいをしました。

鈴鹿スカイラインは三重側で通行止めになっており、以前使われていた滋賀側の休憩地点は閉鎖されている、仕方なく路肩で仮眠した。

早朝、林道終点に入ると一部路肩が崩れ、確認しながらゲートまで進んだ。準備を整えていると早速ヒルのお出まし、ペテガリさんが早速餌食になりかけた。

林道を上がり、最初の分岐を左に取り、堰堤を何度かやり過ごして適当な所で入渓する。堰堤を2本越えたら、左から踏み跡がある、これが正規の入渓ポイントだったのだろう。

最初のヘツリした小滝は、良く写真が載っているようで、足場が水に埋まっているので水が多いらしい。

大滝直下まで進と水飛沫で濡れてしまう。我々はマキ道から上がり通過する。
標高股610mの二股に到着、テープが数カ所あり分かり易い。ここで小休止、順調である。上の二股まで沢歩きの小滝の連続だ、地図を確認しながら二股に着くと前方にゴルジュがある。足場がしっかりしてるので難なく突破出来た。

水量が徐々に減り稜線近くで、パルプさん恒例のツルツルタイム。まだ10時半。
何年ぶりだろう、沢で食べると一段と美味しい。

稜線に上がり、数年振りで伊勢湾を見た。水沢峠まで進み、登山道は左の谷に続いて、鈴鹿一美味しい水が20m先に落ちているが飲まなかった。縦走する人には有り難い水場だろう。
しばらく下ると立派な林道に出た。切り株からまだ数年前の工事で出来た道だと分かる。しかし、道が寸断され、全く使用できない状態で何のために作ったか疑問が湧いてくる。つづら折れの林道を上がると、旧の登山道の標識があった。
そこから下り坂、延々と歩くが非常に遠く感じる。
やっと入渓地点に戻ったが、まだ先が残ってた。水遊び中の若者達の歓声が聞こえて
きて12時に駐車地点に戻ってきた。

久しぶりで忘れ物満載の沢行きだったが、登れる小滝ばかりで楽しめた。
ただ、下山の林道歩きが印象に残った沢でした。

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