IL diario delle attività di gomashio

今日は、3週間ぶりに烏帽子岩に行ってきた。
朝家を出ると、これまでみたいに震えながら歩くことはなく、少し柔らかい冷たさを感じた。
前回の事も有ったので、着込んで岩場に行く。
予想最高気温が13℃なので、一枚脱いで支度をするが、全然寒さを感じなかった。
今日の岩場は続々常連さんが現れ、大賑わいになった。
腰痛の後遺症で、何処まで登れるか未知数だったので、定番のUpルートから始める。
１．酔っぱらい、1pin目を掛け、２pin目までがとても遠く感じ、何度も登ってるのにムーブが分からず躊躇する。非常に身体が硬くて落ちそうになる。
このルート、こんなに難しかったかと不安になった。取りあえずRP。
２．プリティカンテ、右からルート。左にトラバースしながら２pin目を掛け、直上出来ず右上から登る。
３．プリティカンテ、左ルート、今度はトップロープでムーブを探りながら登る。
何とか登れたが、核心の２pin目のムーブが分からない。
４．エイトマン、今回は直登は止め、正規のカンテルートから。やっと体が温まってきた。
５．マイルドセブン、２回目だが、脚だけで登ると中々難しい。
６．竹取物語、最後は力ずくで登ってしまった。
７．イナイいないバアー。２pin目が毎度のことで難しいが、RP。
８．アルゼンチリ、２pin目を掛け、核心のガバを掴むところでバランスを崩し落ちる。
前回も一度落ちてるので苦手になってしまった。

ここで昼休み。
９．いじわるオヨネ、直登ルートで登れた。
10．イナバウアー、1pin目が苦手なのでプリクリップして登る。
２pin目も中々厳しい、落ちそうになったがクリップ出来た。
しかし、上部の核心で落ちてしまう。何度かムーブを探ったものの、完全に解決せず降りてしまった。厳しい。
11．ハーフ＆ハーフ、久しぶりに登ったら、V字を掴む前で立ちこめず落ちてしまう。
もう何度も登ってるのに情けない。

これで気持ちが折れて、今日はお終い。
腰痛の影響は、体ではなく気持ちに及んでました。何度も登ってるルートが登れなくなっており、また出直しです。

今日も登ってきた。
朝は冷え込んでいたのが、岩場に着く頃には、気温が上がって寒さも感じなかった。
前回、ソールが剥がれていた私のクライミングシューズを、運動靴より劣るシューズだとけなしていた栞さんが、見かねて履き潰したクライミングシューズのミウラを数個持って来てくれたので、新品を購入する際のサイズ調査を兼ねて試し履きをした。
着込んで来たので上着を脱いで開始する間に、常連さん達が現れてくる。

1．定番の酔っぱらい、1pin目まで直登、前回より感触が良い。今日は左側が濡れてるので右カンテ沿いを登る。
まだ1本目で足が靴に馴染まないので違和感がある。
2．続いてエイトマン、２pin目まで直登するが、毎度の事ながらクリップが難しい。
3．竹取物語、前回強引に登った壁だが、終了点前のクリップをしてから、今日は楽に登れた。何で毎回登り方が違うのだろう。
4．ヌリカベ、まだ靴に馴染めてないので右ルートにするが、中盤でホールドが分からず落ちてしまう。再度登り返してギリギリで核心クリップが出来て終了点まで登る。
これも何度登っても核心のクリップが難しい。

5．イナバウワー、２pin目が前回より登り易く感じる。靴の所為かスタンスが決まった
6．アルゼンチリ、前回落ちたので、今回は気合いを入れて始める。
２pin目のクリップが緊張する。右足を上げてバランスを取るものの、左足が上がらず消耗してきた。一度体勢を立て直し再度足をなるべく右に置くと次の一手が出た。
直登して3pinを掛け終了点へ。大汗をかいた。
7．ゴールドフィンガー、上部の核心で上手く足が置けず落ちてしまう。再度登るが窮屈なムーブになり足が上がらず落ちそうになる、壁で少しレストして必死で登って抜けることが出来た。何回か登ってるのに今日もまた課題を作ってしまった。


昼の休憩後、別のレディースタイプのシューズを履くが、横幅が痛くて最初からギブアップ。ノーマルミウラに戻す。
8．プリティカンテ、左ルート。先に登った栞さんがクイックドローを延ばしてくれたので安心して取り付くことが出来た。初めてのRP。今度はマスターで登ることにしよう。
9．イナバウアー、以前から、1pin目が怖くてプリクリップしてたが、今日はマスターで挑戦する。気合いを入れ無事クリップし、２pin目も苦労しながら掛け下部の核心を突破する。上部の核心で、左に寄りすぎ最後最上部のカンテを取るのが落ちそうで非常に怖かった。でも何とかRP達成。今日一番の成果でした。
10．太陽がいっぱい、カンテ沿いに直登を初めて試みる。上部のクラックも使わず終了点まで登れた。これも結構納得の１本だった。
11．ハーフ＆ハーフ、これも前回のリベンジ、スタンスが一部欠けて登り難くなってるそうだが、全然影響を受けず、核心のV字を取るムーブも決まり無事RP、課題を消化できた。
12．いじわるオヨネ、直登ルートで登る、右カンテを使わず登るとイレブンになるらしいが到底無理なので10bルートにした。

これで今日は終わり。
履き慣れないシューズで可成り無理したものの、ミウラの性能を体感できて満足だった。最後は足が膨張した感じになり履くのに苦労したり、足の指や踵の痛みで辛い思いをしたりで何かとあった1日でした。
帰り道、芽吹いてる木々を目にすると、春が間近に迫っていると実感できました。

今日の岩場は、私が着いた頃には既に大勢のクライマーで賑わっていた。
朝から日差しがあり、準備をしてても寒さを感じなかった。
今日も常連さんが多く、無駄話に花が咲いてしまった。

1．エイトマン、毎回２pin目が核心です。
2．酔っぱらい、前回より左を登れた。
3．イナイいないバアー、２pin目のクリップの仕方で迷う。
4．アルゼンチリ、２pin目のクリップで落ちかける。毎回核心が怖い。
5．プリティカンテ左ルート、左から右に乗り込む時のホルドが分かり難い。
次回はマスターで登ってみよう。
6．いじわるオヨネ、下部を直登して上部の直登は今回も出来なかった。

7．ハーフ＆ハーフ、Ｖ字を上手く取れた。スラブはカウンターで登ってみた。

休憩
8．ヌリカベ、今日は左ルートで登ってみる。
終了点前のクリップから数手が核心で、いろいろ試して少しだけ前進した。
ここでやっと体が解れてきた感じがした。毎回時間が掛かります。

9．タフ、久しぶりに挑戦する。
相変わらず核心のアンダーから2手が出ないので、当然のように前に進まず。動きも固かったようだ。
今までは回収が出来ないと思って避けてきたが、A1で核心を抜けられることが分かったので、これからは毎回挑戦してみよう。

10．ゴールドフィンガー、先週落ちてるので必死で登った。一応登れたが、核心の手順は毎回違ってるっと思う。

日差しが長くなり、夕方になっても冷気が来なくなって快適なクライミングになった１日で、暖かくなってクライマーが湧いて出た感じの岩場でした。