CRUX練習会11/12017/11/02 00:33

昨夜は3週間ぶりにCRUXで登って来ました。
11月になり肌寒くなっても、室内は快適でした。
休んでいる間に垂壁と正面左壁が改装され見新しくなってます。

最近は、同じルートばかり登ってると飽きるのが早くなってます。
その結果、気持ちも下降気味になりジムに行く気力が湧いてこなくなります。
しかし今夜は別、目新しいので登る気満々です。

先ずは登り易いルートから開始。
1.垂壁10a茶?、イモムシホルドからが核心でした。
2.垂壁10a緑、、大穴のハイステップがポイント。
3.正面左5.9茶、一捻りあるルート、5.9にしては素直じゃない。
4.正面左10c黒、右にトラバースして手数が多い。
で一先ず休憩。
5.垂壁10c紺、今週出来たらしいルート。上部の一手が核心だった。
6.垂壁11aオレンジ+、登り易いとの話なので、10d紫より先に登る。
ここも上部の一手が鍵でした。
7.垂壁10d紫、今週御見見えの新ルート。凹角を使ったホルドの連続でバランスが悪い。
出だしと、終了点下が核心でした。
8.正面左11b黄色/、
長いルートだったが、途中イモムシで休めるので後半は少し楽になる。
でも最後はホルドが小さくなるので腕が張った。

まだ他にも登ったかも知れないが、11bまではOSできたので、後は筋トレ。
垂壁左の黒12aと正面左の11c赤×は次回の楽しみにして、皆さんのをビレイする。

入門者のビレイ練習も兼ねて、今日登ったルートのお復習いに再度登ってみた。
9.正面左10caffè緑、見落としてたルートを登る。
10.同じく5.9茶、若干登り易く感じる。
11.再度10c緑
休憩後
12.垂壁10a緑
13.垂壁10a茶
14.垂壁10c紺、最後に今日初めてテンションが入る。
休憩後
15.垂壁11aオレンジ+
16.正面左10c黒
17.ルーフ左10b茶、入門者の参考に登る。
18.ルーフ左10c桃色、4本連続で登ったらここでテンションが入った。

これで今回は売り切れて終了。
3週間ぶりなのに本数を登って疲れましたが、OSトライの連続で久々に気合いが入り楽しい夜でした。

日帰りザルツブルグ2017/11/02 21:26

今日はザルツブルグに向かう日、早朝から宿を出て、日本で予約したWestbahn鉄道に乗り込みザルツブルグを目指した。
前日に下調べをしたので電車は直ぐに分かった。2階建ての列車でモダンな感じだ。

改札も無いので、西駅で朝食を買って直ぐに乗り込める。
しかし、列車番号が予約した100号ではなく103号になっている。
時間も合ってるので問題無いと思うが、もう一度確認したいとの嫁の意見に押されて、ホーム端の案内人に尋ねたら、この列車の先頭だと言われる。やっぱり合ってました。
もう一度席に戻り一安心すると列車が動き始めた。
2階建ての一階部分だが、そこそこ見晴らしは良い。ただ雨模様なので全体に靄が架かった風景で写真を撮る気持ちになれなかった。

10時半過ぎ、ザルツブルグ駅に到着。車内では検札があり、タブレットに保存した2次元バーコードを読み取って終わった。便利になったものだ。
後で、もしタブレットに保存してなかったらどうなったやろ?と怖くなった。
やはりプリントアウトすべきだろう。

あいにくの雨で、駅前は閑散とした感じ、直ぐに案内所に行きザルツブルグカードを購入する。
買う際、ヴィエナカードと言い間違えかけると、ザルツブルグでしょと笑いながら応対してくれた。トロリーバスに乗り込み旧市街を目指す。

今日も観光名所巡り、旧市街に近づくに連れ観光客が多くなる。
ツアーバスがどんどん到着し続々降りてくる。
雨の中、定番のゲトライデ通を歩く。

店それぞれの印が面白い、マクドナルドも軒先に出してました。

モーツアルトの生家、前は大勢の人で動くのも大変でした。
中に入ると空いており、家族の肖像画が多くあった、勿論楽譜も。
でもあんまり印象に残らなかったのが本音です。

モーツアルト広場にあったユネスコ世界遺産の記念版、ドイツ語は読めないけど多分そうでしょう。
雨にも関わらず、広場の像の前で記念撮影をする人が途切れません。

付近にあったおもちゃ博物館、精巧に出来た昔の街が飾ってあった。

城に上がるケーブル駅前、上方に城が聳えている。

お城に上がり、場内を見学した時、一番高い見張り台から写真を撮っている人を見掛けたので場所を確認するが分からない。
案内所で聞こうとしたら丁度降りてきた人がいて、案内所から登れる事が分かった。
強度の問題で、時間当たりの人数を制限しているとか(たぶん)、順番待ちをして登る。

雨が上がり、盆地からアルプス方面が見渡せ始めた。
嫁曰く「ブリューゲルが描いたザルツブルグそのままやわ」と、確かに細密画で観た風景が目の前に広がってました。

定番の写真、お城から旧市街と川。ガイドブックに出てる光景だ。

眼下にはレジデンツ広場と市場のテントが見える。

降りてきて今度は市場からお城を眺める。雲天なのが残念だ。

ドーム博物館に入ろうとするが入り口が分からない。
大聖堂に入ったものの、博物館の入り口が分からず右往左往。
一旦出て仕切り直すと右側に博物館の入り口があった。
ここからは大聖堂の中二階から内部が観られ、天井の装飾が印象に残る。
テラスにも出られ、レジデンツ広場を上から眺められた。
予想以上に広くて、順に観てるととんでもない方の出口から出てしまった。

土曜市場に向かうとほぼ終了時刻で、未だ賑わいがあるものの品数が少ないので素通りする。陳列してたパンが美味しそうだった。ワインもあったが諦める。
恋人達の無数の鍵が掛かっている端を渡り、モーツアルトの住居を訪れた。
当時のピアノを再現したものが数多くあり、オーディオ案内でそのピアノで演奏した曲が聴ける。この住居を再建するにあたり貢献した人の中に日本人の名前があった。

近くのミラベル公園で休んでると、いろんな団体さんが次々と通り過ぎてゆく。
その中に日本人の団体を発見。中国人や韓国人、東南アジア系に比べて明らかに地味です。

公園からお城を見る。カメラの調子が悪く、ピンぼけの写真になってしまった。

帰りの電車をの時間が気になり、ゆっくり出来ない。
1本前の電車に間に合う時間に駅に戻ってきた。
駅内のカフェで休んでると、どうやらトルコ系の様常連さんが入って来て、同じくトルコ系の店員と話している。日本人がこの店に入ってくるのが珍しいのかジロジロ見られてしまった。
今日は土曜日、ウィーンに帰って買い出しするつもりが、西駅に着くと閑散としている。
まだ20時なのにすーぱーは元より商店も閉まっている。
ドイツ語圏はどこも早じまい、食事をする所を探すが適当な店が無い。
当てが外れて、ザルツブルグで買い出しすべきでした。今回の旅行は予備知識が不足しています。
仕方ないので、付近の店に入ったが、どうやら若者向けのポーランド系の店、食事は出来るかと尋ねるとここでは出来ないと言われ仕方なく退散。
結局、ホテル付近の観光客相手の割高な店で食べる事になった。
これで一皿15ユーロ、、、高い!。軽く済ませて日本から持参した行動食で間に合わせた。
まるでキャンプ生活でした。

初めての備中遠征2017/11/06 20:25

この連休に、会の遠征に同行して、初めて備中の岩場に行く事が出来ました。
今までクライミングをしていて、備中に行ったことがないと話すと、全員意外な顔をしてましたが、今回でそれは終わりです。
長屋坂と第2ルンゼ、リバーサイド(パークとも呼ばれるらしい)に行って来ました。

初日、地下鉄に乗ると人身事故で止まっている。宝塚で大渋滞後、大幅に遅れて、長屋坂の岩場に着きました。
初めての岩場は、何度経験しても緊張します。
連休なので既に大勢のクライマーで賑やかです。

ミセスリエコから始める。
3pin後のトラバースは無事出来たものの、その後のカンテから一手が出なくて疲れたが、何とかOS。
久しぶりの石灰岩のツルツルした感触に、心が砕けそうになります。

難しいのは最初から眼中に無いので
プラナン、
岩から水が滴り落ちてます。乾いた所を見つけながら登りOS。

TTハイスクールやストライクバックを登るクライマーを見てたら直ぐに昼になった。

暖かくなったので、陽射しが入った右端にある壁の散歩道、
ここも既にクイックドローが掛かっている。
岩場に来て少し嫌な感じがしたのは、クイックドローを放置して次のルートを登るのが当たり前になっていること。私は違和感を感じました。

一言言って取り付く。
右のトラバースが少し遠く感じたが、ホルド有るので登れOS。

3本OSして納得したので、
明日もあるため、保持力を使い切らず温存する。
TTハイスクールを登る人と、スプリングを登るメンバーを見て終わった。

夜は黒鳥ハウスに泊まった。
2日目、
後続隊が既に到着した後第2ルンゼに向かう。
しかし、岩場はほとんど濡れており、手前にある
かぶったエイトをOS後、リバーサイドへ移動した。

既に満員状態で、隙間を見つけて登る。
1年生
ABClimbing
モスガーデン
その右ルート(ルート名?)
スリーモーニング、一日中TRが張られていたが、隙間を見てOS。
最初のハングより上の方が怖かった。

昼休憩
ブルーハート、右に逃げないで直登して10cだと思う。
切り株マニア、カチを拾えば登れる。
左端、川へ落ちそうなルート、ここで初めてテンションが入る。
気を取り直しRP。クラックの使い方が逆だった。
右手パニック、これが11とは思えない。

せせらぎ
レスケープ
は次回のお楽しみに置く。

3日目、長屋坂再び
保持力がほぼ尽きているので、未だ登った事がないルートを中心に登る。
右端ゴムボーイ
プラナン、今日は1日目より乾き登り易く感じた。
ミセスリエコ、足場が動いてたのでそれを使わないように登る。
前回よりトラバース後が楽になった。
TTハイスクール、TRで登ってみた。
ロープを中途半端に結んでいたので指摘され、一旦降り再度締め直す。気合いが入ってないのが分かります。
核心に入る前にテンション。
核心ホルドは磨かれツルツル、全然止まりません。
A0で突破したものの、次のクリップも出来ない有り様で情けない。
気合いが足りず降りてしまった。

ザグ、最後にupルートを登って終了。

3日間良い天気が続き、黄葉の中気持ち良いクライミングが出来、
10台をほとんどOSして初めての備中を楽しめました。
一方、連休最終日の渋滞を避けても結構時間が掛かったので、最後に疲れが出た遠征でした。

CRUX練習会11/92017/11/09 19:28

昨夜はジムで登ってきました。
いつになくボルダー壁は閑散としており、リード壁は常連さんばかりです。
久々に早めに入れたので、先週OSしたルートを再度登ってみます。

垂壁から
10a茶
10a緑
10c紺
正面左
5,9茶
10c緑
10c黒×
でUpは終わり

正面中央11c赤/
1便目、出だしのカウンタームーブに入れず墜落。0pinで敗退する。
流石にこのグレードになると、素直には登らせてくれません。

2便目、今度は何とかカウンター体勢に入れホルドに届きクリップ。ここまでで結構疲れる。
中盤も足場が無いので無理な体勢になって疲れテンション。
上部の右トラバースもバランスが悪いので腕が保たずテンション。
目一杯頑張って終了点を掴んだ。

3便目、上手くいったカンターで落ちてしまう。次のムーブから再開し各停で登ることになった。
これで保持力を使い果たし筋トレ開始、

Upの続きをする。
垂壁11aオレンジ、上部のホルドをねじ伏せる。
垂壁10d紫、続けて登ったら、凹角の紫芋ホルドが滑りテンション。1テンで登る。
出来なかった11cのムーブを繰り返し練習して、やっと出来るかと思ったら保持力が無くなってしまった。

最後に、右壁10b桃色

を登って終了。疲れたので早めに帰りました。

ウィーン最終日(更新)2017/11/11 11:40

今日も朝から小雨、急に気温が下がって寒さを感じる。
日曜日なので付近は閑散としており、近くのスーパーも開いてない。
買い出ししようと思っても店自体が開いてないのでどうするか思案してたら、同じような状況になった人が居たようで、ネットで開いてるスーパーを見つけた。
丁度嫁の行きたい美術館の近所だったので、トラムに乗りフォルクステアターにあるレオポルト美術館に向かった。

個人所蔵の美術館なので幅広く作品があり、目玉作品以外は興味が湧きません。
部屋から外を眺めるとヨーロッパらしい光景が見えたので一枚。
屋根の色は茶色でイタリアと同じだ、違うのは寒いので煙突が至る所に出ている事でした。

昔のウィーンの風景画、ガラスで反射して上手く撮れませんでした。

この作品は、何故か私の目を止めた。レンツという画家で青木繁の「海の幸」を彷彿させる。
結構迫力があり印象に残った一枚です。

この画も印象に残った。中世のウィーンの家庭を描いた物みたいだ。

昼になり、今回初めて美術館の食堂に入ってみた。ガイド本によれば評判の店らしく、次々に客が入ってくる。
定番のウィーナーシュニッツェル。初めて食べたが、家の近所のスーパーのカツの方が美味しく感じる。

アルプスを描いた作品もあったので、私は結構楽しめた。
その他は現代芸術の作品もあるが、興味ないので館を出た。

おみやげ調達のためスーパーへ。
どう見ても観光客と思われる人達で溢れてました。
レジは長蛇の列、みなさん辛抱強く待ってます。
やっと会計を終え、トラムに乗り一旦宿に戻り仕切り直す。ウィーンは直ぐトラムが来るので便利でした。
再度トラムでカールスプラッツから地下鉄1番線に乗り、郊外の国連都市を目指した。
休みで何も無かったのでその先の駅前にある大型スーパーに行くことにした。
だが、巨大スーパーにも関わらず休み、横の巨大映画館が開いており、フードコートだけ盛況だった。何故か京都とか何とか(忘れた)の明らかに日本をイメージした店があったが、中国人が経営していることがうかがえる。和食店に普通キムチやギョーザは出ないでしょう。
数店あったのには驚いた。ウィーンでも日本食がブームなのかなぁ?

帰り道ドナウ川の橋上にある駅で降りる。韓国人のお姉さん達以外、我々だけ。
駅の窓越しに川が眺められ、橋に付随して歩道もあり閑散とした長い橋を歩く。

初めて見るドナウ川は水量が多く感じる。これが黒海まで延々と続くのかと思うと、ヨーロッパ大陸の大きさを感じる。

国連都市を背に観光客を乗せた遊覧船がデカイ、中で食事をしているようだった。
正に大河の光景です。私は一度見たかったドナウ川を目に出来て結構満足した。

夕暮れになり、最後にシュテファン寺院に戻る。
近くのスタンドで美味しそうに食べてる人を見て、嫁がアレを食べたいと言うので注文したらホットドッグが出てきた。ソーセージだけ頼んだつもりがパンに挟まれて出て来てしまった。
う~ん語学力不足を感じます。仕方なく半分食べる羽目になった。
明かりが点き始め、人通りも多い中、路上で人集りが出来ていた。小型スピーカーから伴奏曲が流れ歌っている。一曲終わるとiphoneを操作して次の曲を出して歌ってました。
時代が変わった感じです。この人、結構上手くて見物人から結構御祝儀を貰ってた。
どこかの劇団の人がバイトで小銭を稼ぎ度胸を付けてる感じがした。

夜のホフブルン宮殿から歩きカフェ・ツェントラル前に出たら、店前には長蛇の列が出来ており
入る気力が無くなった。
外から見えてるだけでも宮殿の様な室内だ。ここで食事など私には場違いです。
夕暮れのウィーンを歩きながら、今回の旅行も終わりかと思いつつ歩く。
もう死ぬまでに来れないでしょう。

近くの庶民的な店に入る。ここの会計は特殊で、カードをそれぞれ持ち、品物を頼むとカードに記録され、最後にレジで精算する方式でした。初めてこんな店に入って少し面食らった。
お腹が空いてなかったので飲み物を頼んだだけで観察してると、ピザを頼んだ人がUFOみたいな円盤を受け取っている。どうやら焼けたら知らせてくれる機械で、ピザを釜から出したらお客がカウンターに集まりだして受け取っていた。順番制で間違いないので合理的に出来ているシステムだと思う。日本の立ち飲みにもこんなシステムが有れば会計で誤魔化される事は無いでしょう。

ライトアップされると昼間と違い立派に見える。

お世話になったスタンド。次々にお客さんが来ていた。

再度寺院に戻り、名残惜しいが見納めする。

日曜の夜、トラムに乗り帰ったが、観光地を外れると窓から見る街は静かな感じだった。
短かった滞在も今夜限り、寝る前に荷造りしてたら時間が過ぎ去って行った。

金曜日はグラビティ11/102017/11/11 21:16

昨夜もグラビティ難波で登りました。
週末は仕事なので今週2回目のジムです。

リード壁は最初閑散としてましたが、遅く為るに連れて賑わいました。
先ずは10cからup開始。
正面左黄色
中央水色
右黄色
でup完了。結構汗が出ます。

中央11c緑、
下部の一手が上手く出せず消耗する。
上部の核心で予想通り止まる。3便目だと思うが、全然先に進めそうにないです。諦めて撤退、消耗した。

入門者の見本で10a赤、

ルーフ11a桃、もうすぐ無くなるらしい。
ルーフ10d緑、
久々に登ったら落ちそうになった。入門者にビレイしてもらったら、緊張したそうだ。

右奥凹角にある11aオレンジ、OSしてるので再登。
最後に
正面左端10dオレンジ、
中央10b赤
で終了。

今回は入門者に教育した夜でした。

オーストリア帰国日2017/11/13 18:19

目覚ましの音と共に目が覚めた。辺りはまだ暗く静かだ。
窓から中庭を見ると、昨夜雨が降ったようだ。簡単に軽食を食べ準備する。
予めほとんど詰めていたので、身の回りの物を仕舞って完了。
ここで、前のホテルにハンガーを忘れていたことが分かったが諦めた。
離れにあるホテルの受付に鍵を返して帰国の旅へ出た。
前のスーパーに辛うじて灯りが見える程度、街は暗い。
息が白く気温も下がっている、今回の出発はもの悲しい。

最寄り駅から出る空港バスに乗るため、早目に出て待つと、時間前にバスがやってきた。
普通バス亭付近に販売機があるものなのに、それらしき物が無かったので仕方なく割高な車内販売で買った。バスは月曜の朝出勤するお客を拾いながら空港に着いた。
来る時も感じたが、オーストリアのバスって結構スピードを出す。とろとろ走っている乗用車を追い抜くのだ。急ブレーキもあって結構楽しめる。

出発便を確認して、チェックインカウンターに向かうが遠い。やっと着いて機械でチェックインする。昨夜頑張ってネットで済ませたので搭乗券を印刷するだけで終わる。便利になったものです。
傍の荷物を預ける列に並んでると、いつの間にか日本人の団体が後ろに並んでおり、現地ガイドが流著な日本語で案内している、それも敬語を使ってました。
パスポートを集めて順番に機械でチェックインし、返している間に荷物が素早く預けられるている。ベテランガイドのようでツアーガイドと話していた。

今度は定刻通りに飛び立ち、上空から陸地を眺めるとパッチワークの畑が広がっていた・

スキポール空港に降り立つと、一気にオランダの香りが漂う。
カボチャ程の球根が売られており目に付いた。

待ち時間は3時間、シェンゲン圏内から出る時は簡単に出られ、機械でパスポート確認が行われてヘルシンキと同じだった。
時間を持て余したが、ネットが繋げられて、嫁は日本の動画を観てたら突然映らなくなった。
どうやら容量制限があるようです。

ここも定時に出発する。食事が出されたが、日本式とヨーロッパ式の違いがあまり分からなかった。オランダで作る日本式の食事はそんなに美味しいとは思いません。
横に座ったお兄ちゃんは背が高く、座席が窮屈そうで立ち上がり身体を伸ばしてました。
北海沿岸を飛行し、バルト海へ向かうルートは2回目だと思う。

帰国する時は、昼から夜になり朝になって関空に着く。
朝焼けの光景が神秘的だった。

モンゴル上空から急旋回して中国へ南下する。問題の北朝鮮を迂回するように韓国上空を飛行した。
毎度の事だが、ウトウトしてると起こされ食事が出される。

今回は長く感じた帰国だった。
関空に降り立ち、主翼のフラップが上下最大に開いて急制動が掛かった瞬間旅が終わった。

CRUX練習会11/152017/11/16 20:04

急に寒さを感じ始めた中、昨夜も登りました。
遅れて入ったら、既に結構な人です。
リード壁はいつものメンバーで賑わってます。
先ず正面左の10cから開始。
10c黒×
10c緑
一旦休憩後、入門者のビレイ練習台になり
垂壁10c紺
垂壁10a茶
ルーフ10c桃
でup完了。

先週から始めた11c赤/、前回は1pinも掛けられず落ちたルート。
1便目、
出だしのカウンターの練習を繰り返した成果で、今回はムーブが決まる。だが中盤の一手で足場を間違え落ちてしまった。
ムーブを確認すると労無く登れたが、次のトラバースでも落ちる。
2便目、
無事1pin目を掛けられ、落ちた中盤も間違わず、怖いトラバースも気合いが入ってRP。予想より早く登れました。

垂壁左端、12a黒。
ハリボテに僅かにホルドが付いてる程度のツルツルルート。
コンペで見るようなルートです。
流石にこのグレードだと一手が厳しい。出だしのジブスに乗り込んでハリボテのホルドに手が届くも、保持できず落下する。
ここも1pinも掛けられず撤退。ジブスに乗り込む練習を繰り返した。

今日人気の正面左11b黄色、
左端のイモムシホルドで皆さん苦しんでいたようだが、私は余り使わず次のホルドを掴んで休む、トラバースもこなしてRP。

右壁に移動
11a赤、最後辛かったが登れた。
最後に
10b桃
10a茶を登ったら上部でテンション。ここで売り切れ終了。
今回も入門者にビレイをして貰いながら登った練習会でした。
最近このパターンが多くなってます。