烏帽子岩で大きな落石2017/03/13 21:29

日曜日は烏帽子で登りました。
遅れて岩場に着くとメンバーが登り始めてます、上の段に上がると、良く見掛ける方から落石があったことを聞きました。

場所はイナイいないバアの最終支点の右側で起こり、
一度棚で跳ね、地面で飛び散った様でした。
砕けた岩を、パズルの様に組み直したのを傍に置いてます。
大小合わせて8分割で、私の手の大きさで測ると、長径は3回分、短径は2回半ほどあり、可成り大きな岩でした。

このような大きな落石に、怪我人が出なかったのは幸いです。
烏帽子に通い始めて初めて目にした落石に、ヘルメットはもちろん、何時落石があるか分からないことを再認識しました。

その後、メンバーが付近の不安定な土を落とし、清掃しました。

二日連続なので、あまり登りませんでしたが、記録だけ。
ハーフ&ハーフ
イナイいないバア
アルゼンチリ

休憩後
メンバーが支点工作してくれたので挑戦。
ソーデリケイト、核心のホルドをどう取るか悩みます。
左だと、体が凹角から放り投げ出されそうで怖い。
右だと、体を押し上げるムーブが難しい。
兎に角、どの登り方も難しいです。

イナバウアー、上部を右から登る。
ゴールドフィンガー、
アフターバイト・ダイレクト
お馴染みのルートを登って終わりました。

今回の落石の原因はクライマーが、普段触らない所を触ったのが原因との考えもあるが、真相は不明です。
ただ、浮き石状態の岩が上部に残っているのは間違いない。
今後も何時落石が起こっても不思議で無いことを念頭に置いて登る事が必要です。
改めて思いました。

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