イタリアで夏休み(準備編)2016/09/22 18:19

今年の夏も、仕事でなかなか休めないと思っていたが、3週間程前に1週間だけ休めることが分かった。
さあ何処に行くか?
前々から興味があった中部イタリアに決定する。
日程が決まったので早速飛行機の手配から開始、ネットで検索し乗り換え時間に余裕があったトルコ航空にして、今回は代理店を通さずネットで手配した。直ぐに予約確認メールが届き
E-チケットになってました。
どの代理店も手数料が発生するので少し安く済んだと思う?
次は宿、いろいろ調べた結果、この時点では高い価格のホテルばかりだったので今回はB&Bにしてみた。
予約サイトを通じて予約する。一応予約出来たことがメールで送られてきたが半信半疑でした。後日、日数を減らしてその分ホテルに変更する。
今回は起点をボローニャにして周辺を回ることにしたので、鉄道の手配に入る。
大手や専門代理店も多数存在するが、初めてユーレイルのセレクトパスをユーレイルの日本支店で購入したので余分な手数料は発生しなかった。

日曜日に発注して水曜日夜にシンガポールから届いたのがこのパスでした。
DHLの航空便だったので地方だともう一日必要でしょう。

次はピサの斜塔の予約、時間に余裕を持たせて予約、PDFファイルが送られてきて完了
今度は、フィレンツェのウフィツィ美術館を予約しようとしたら、予約手数料が高かったし、嫁は既に見ていて余りお勧めしないとのことでパス。まぁ現地で列んで買えば良いだけのこと。
ただし、相当に時間が掛かることは覚悟しないといけない。
アカデミア美術館も同様らしい。ドォ-モ共通券もまた同じ、いろいろ迷った結果フィレンツェは現地で混雑具合を見ながら購入する事にする。

と結局今回準備したのは、
飛行機
B&Bとホテル
ユーレイルパス
ピサの斜塔の予約
でした。
海外旅行も回数を重ねると、準備も大雑把になります。
必要最小限の持ち物にして出発を迎えたつもりが、小物を一杯詰め込んでしまった。

今回も夜発ではあったが、メンバーサロンが開いていたので休憩して搭乗する。

毎度恒例の機内食、味付けは薄く中東系の味が苦手な嫁もこれは食べられたそうだ。
機内食用のナイフ、フォーク、スプーンが金属製で使いやすかった。いろんな航空会社に乗ってきたが、金属製は初めてだ。

搭乗後、嫁の席のモニターが反応しないので乗務員に伝えると、再起動してくれたようだがプログラムをlロードする画面でまた固まった。
席を替わるかと言われたが、そのままで良いと返事をしていた。そしたら降りる際に、流暢な日本語で会社から連絡するので電話番号を聞かれた。

イスタンブールには深夜到着。遠くに止まった所で降り、バスで乗り換えビルまで運ばれた。
3時間の乗り換えではあったが、ハブ空港で行き交う人達を観察してると早く時間が過ぎた。

搭乗する際、何故か予約していた座席番号を替えられ、通路側に座ることになった。
乗り込む際にその番号を見たが、既に人が座っており、二重で席を予約した感じだった。
遠越しに撮ったのでピンぼけ写真になった。
イスタンブールの高層住宅街を見下ろす。

3時間弱のフライトなのに食事が出て、満腹状態でボローニャ空港に到着する。
タラップを降りてビルまで徒歩で移動した。
飛行場から駅前まで空港バスに乗り込む際、自動切符販売機で買っていたら、イタリア人のおじさんに、現金で切符を買うにはどうしたら良いか尋ねられた。
どうやら、カードで買っていた私達を見ていて、機械が苦手なそのおじさんは助け船を求めたらしい。なんで日本人の私に聞くのか不思議だったが、一緒に購入してあげたら感謝された。
到着早々、嫁と笑いあった。

雨が降る中、バスでボローニャ中央駅に到着。
無事に宿に入れるやろか?、一抹の不安を持ちながら予め調べた場所に行くと、B&Bの名前があったので呼び鈴を押す。
そしたら返事が有り、待っていろとあった(多分英語)。
直ぐにオーナーらしい受付おばさんが現れ、事務所に案内された。
事前にメールで到着時間を知らせてあったので待機していた模様で、直ぐに日本人だと分かったようだ。
パスポートを見せ必要事項に記入後、3泊分の宿代を払う。
カードで払えるかイタリア語で聞いたら、イタリア語が話せるのかと尋ねられた。
いやいやちょっとだけだと話すと、beneと返ってくる。
朝食はこの店だと案内された後、部屋に入った。
通りに面した所、階段に面した所と部屋の鍵。3個の鍵を渡された。
初めて見る旧式の鍵に開け方が分からず戸惑う。
一つづつ教えて貰ったが、最初上手く出来なかった。
部屋は広く、テラスまであってゆったりとしている。ベンチもあって食事が出来そうなので
今夜はここで食べることにして休憩した。
初めての経験ではあったが、兎に角無事に宿が確保できて安心出来た。

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